CT125(ハンターカブ)JA65に追加した装備と1年乗った感想

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ハンターカブ(JA65)が納車されて1年がたちました。

そこでハンターカブ(JA65)に追加した装備と1年間乗った感想をまとめました。

目次

ハンターカブ(JA65)に追加した装備

ハンターカブはノーマルだと少し使いにくい状態です。

そこで1年間でどんな装備を取り付けたかと感想をまとめました。

取り付けた順にリストにまとめました。

ジビ (GIVI) リアボックス モノロック 45L B45NM

ハンターカブは巨大なリアキャリアのおかげで圧倒的な積載量があります。

しかし収納する場所が小さいツールケースのみとなっています。

そこで普段使いとツーリング両方に使えるリアボックスを探しました。

雨の中走行しても水漏れはなく、砂で中が汚れたらキャリアから外して丸洗い可能なBOXにしました。

使用して不便だと感じたことがありません。

気になる点

ハンターカブに固定する時にネジ穴の場所が少ない位です。

自分の理想とする場所に取り付けられないことがあります。

こちらもあとで追加したスライドキャリアで解消されました。

選び型についてはこちらの記事に詳しく記載しています。

キジマ (kijima) フォグランプキット

納車時から気になっていたヘッドライト位問題を解消できました。

街中でも暗すぎるヘッドライトは正直危険なので、フォグライトを取り付けました。

点だけでなく横一線で明るくなるので、周辺状況の把握がかなりしやすく走りやすくなりました。

カットライン付きなのでフォグライトをつけたままでも対向車からパッシングなどされたことはありません。

取り付けもかなり簡単だったので早めに取り付けて正解でした。

気になる点

気になる点は配線の防水が少し気になります。

基本的に問題ないはずですが、端子が出ている部分は防水テープで巻いてあります。

デイトナ (Daytona) MiVue M820WD

カブ系は煽られやすいというデメリットがあります。

速度が速い国道は比較的煽られやすい傾向があるので、困った時のお守りとして取り付けました。

走行時にボタン1つで録画が可能なので、何かあった時の証拠にもできます。

前後カメラなので貰い事故の時の証拠にも使用できます。

私は使用していませんが、駐車時にも録画できる機能もあるので防犯カメラ的な用途でも使えます。

気になる点

ハンターカブに取り付ける時フロントのカメラ位置に悩みます。

ライトが丸くカーブしているのにクッション性のあるテープで固定する必要があります。

私は強力ゲルの両面テープを4枚重ねにして貼り付けています。

フォグと合わせて取り付けた記事はこちらです。

リアキャリア ハンターカブ CT125 スライド リア キャリア

リュックを背負って運転する場合はリアボックスが邪魔に感じる時があります。

また2人乗りする時にはリアボックスを外す事も検討しないといけないレベルです。

それを解消するためにリアボックスを後ろにスライドさせられるスライドキャリアを取り付けました。

ツーリング帰りにお土産をたくさん購入するとリアボックスとリュックが干渉する時があるので非常に便利です。

気になる点

スライドキャリアを取り付けると2人乗り用のクッションが選びにくくなります。

ほとんど2人乗りをしない人は気にならないと思いますが、2人乗りを多用する人は注意が必要です。

スライドキャリアはボトルオンで取り付けられたので記事にはしていません。

マーシャル ヘッドライト 888ドライビングランプ 

ヘッドライトが暗すぎるので有名なハンターカブですが、フォグライトだけでは物足りないです。

明るい街中や真っ暗な山道だとどうしても光量が足らないと感じます。

そこでヘッドライトを丸ごと交換することにしました。

電子工作ができる人は基本的に簡単にH4バルブ化可能です。

H4バルブ化した後は非常に快適に運転が可能になりました。

また12WのH4バルブなので省エネで明かるさを獲得でき満足しています。

気になる点

今回ポジションランプは節電のために使用しませんでした。

取り付けノウハウがほとんどないので、ちょっと苦労するかもしれません。

ボディアースがちょっと邪魔だなと感じます。

H4化と詳しい配線図はこちらの記事に記載しています。

今後追加したい装備

今後ハンターカブに追加したい物もまとめておきました。

タナックス(TANAX) MOTOFIZZ キャンピングシートバッグ2 容量 59-75L

遠方に行く時にリュックよりシートバッグが欲しいなと思いました。

釣りに行く時はあまり必要ないと思いますが、キャンプやツーリングの時はどうしても収納が欲しいです。

リアボックスにもある程度荷物は入りますが、ヘルメットを収納するスペースは確保しておきたいです。

フェリーなどにバイクを載せて旅する時には必須になると思うのでほぼ確実に購入すると思います。

使用感も良いと聞いていますが、大雨の時は浸水に備えてビニールなどで覆う必要があるようです。

ツアラテック ツールボックス

標準装備で付いているツールボックスはかなり小さいです。

最低限の工具は入りますが、パンク修理材や書類も入れたいと思っています。

そこでちょっと大きめのツールボックスが欲しいなと思ってしまいました。

ディスプレイオーディオ

スマホを充電しながら取り付ければ良いのですが、振動でカメラが故障しやすくなります。

そこでディスプレイオーディオが欲しいかもと思います。

しかしあまり良い製品がなく、欲しいかもという感じです。

使わなくなったiphoneをディスプレイ用に使用した方が良いかもしれないので、検討程度です。

固定しつつ充電出来るならバッテリーが弱っていても使えるので有力候補です。

1年間乗った感想

ハンターカブに1年乗った感想ですが、概ね満足しております。

悪い点と良い点をそれぞれまとめてみます。

悪い点

とりあえず最初に気に入らない点をまとめておきました。

  • 収納スペースがない
  • ヘッドライトが暗い
  • 上り坂が結構苦手
  • 1速のエンジンブレーキがきつい
  • 装備の割にお値段が高い

以上5つの点が悪いと思いました。

収納スペースとヘッドライトが暗い問題は無事解決してしまいました。

その他について詳しく説明します。

上り坂が結構苦手

国道を走っていると登坂車線に大型トラックが走っている時があります。

速い速度なら追い抜きはしませんが、制限速度より遅いと抜きたくなります。

そこで3速にしていざアクセル全開にするものの、あまり加速しないといったシーンが多いです。

125ccなのでパワーがないのですが、普段使いするならもう少しパワーと速度が欲しいです。

フロントのスプロケットをあえて1丁下げて登坂走行で使いやすくしようか悩みました。

バイク屋に確認するとABSランプが消えなくなるのでやめた方が良いとのことで、見送りました。

後は乗る人の体重を10キロ減らせば早くなるかもしれません。

1速のエンジンブレーキがきつい

慣れない頃はロータリーミッシヨンの性能を生かしていませんでした。

普通のバイクだと減速前にエンジンブレーキを使って速度を落とすと思います。

ハンターカブでこれをやると体が吹っ飛びそうなくらいエンジンブレーキがかかるので危険です。

このエンジンブレーキを軽減するパーツがハイパーバルブです。

これはちょっとお値段が高いので躊躇しています。

しかしリアブレーキをしっかりとかけて減速すればエンジンブレーキは必要ありません。

そのため最近は必要と思える場面が減ってきたので導入は見送りにしてあります。

装備の割にお値段が高い

これは購入時にわかっていることですが、お値段の割に装備がちょっともの足らない感じがします。

メーターはシフトインジケーターや時計すら付いていません。

ヘッドライトはやたらと暗いですし、お値段を考えるとこの2つは絶対に節約したな感が否めません。

また発電機がひ弱なので電装関連をつけたい人には向いていません。

良い点

次に良い点をまとめました。

  • リアキャリアが大きい
  • クラッチが無い
  • 釣りやキャンプに行きやすい
  • 燃費が結構良い
  • 長距離走れる

リアキャリアが大きい

圧倒的な積載量は非常に魅力的です。

使い方はさまざまで、タンデム用に使ったり荷物を運んだりさまざまな用途で使えます。

キャンプ道具満載でも問題なく、みかん用カゴを取り付けると圧倒的な積載量を楽しむことができます。

クラッチレバーが無い

ハンターカブは遠心クラッチなのでAT免許でも運転可能です。

実際走るとATの方が圧倒的に加速が速いです。

なぜMTかというと運転している感が出てくるので、楽しいです。

クラッチレバーもないのでかなり楽に運転できます。

釣りやキャンプに行きやすい

釣りやキャンプの場合未舗装路を走る機会が増えると思います。

見た目から未舗装路が得意な感じなので、たまに走ると非常に楽しいです。

そして道具もたくさん積載できるので普通にキャンプツーリングに行くことができます。

燃費が結構良い

燃費喪非常に優秀で普段使いで62km/Lなので満タンで走ると約300キロ走れます。

ガソリンが高騰しているこのご時世でも700円あれば満タンになります。

通勤通学で使用すると驚くほど給油が少ないです。

給油ついでに燃料添加剤を15ml入れているので、普通に調子が良いままです。

ワコーズの青いやつより高性能でお安いので、私はこちらを使用しています。

長距離走れる

乗車姿勢が椅子に座っているような感じなので、どこまでも走れるような気がします。

前傾姿勢がキツかったり高速がきついという問題もないので疲れにくいです。

シートが合わないかもしれませんが、アンコ抜きやシートを交換すると驚くほどの乗り味の変化があります。

合わせて読みたい記事

服装について気になっている人もいると思います。

真夏のメッシュジャケット探しているならこちらの記事が参考になります。

真夏以外の3シーズンで使えるジャケットを探しているならこの記事が参考になります。

まとめ

厳選に厳選を重ねて装備を追加しているのであまりごちゃごちゃはつけていません。

積載とライトがメインになっています。

やはり見やすくて収納できるバイクだと走行距離が自然と伸びていきます。

運転も慣れてきたしそろそろ長距離ツーリングに出かけたいと思います。

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