暑すぎてバイクに乗れない(滝汗)
確かに暑すぎよねだけど半袖で乗るのはおすすめしないよ
プロテクターも暑すぎて意識が・・・・
薄着の季節こそプロテクターが必要だから通気性を良くしましょう
風が入ってくればかなり変わるから色々買っちゃおう!
真夏のでも風を感じながら開放的なツーリングを楽しみたいけど、灼熱の太陽で意識がフニャフニャになる。
そんな悩みを持つ人は多いと思います。
今回は夏の暑さと事故から身を守り、快適なハンターカブツーリングを送るための服装や装備をご紹介します。
現在私が1年以上使用している装備の感想も合わせて書いておきます。
メッシュジャケットについて
Tシャツ短パンで走り出したい気分になりますが、全くお勧めできません。
日焼けで非常に体疲れが溜まるためです。
また真夏のアスファルトを素手で触ってみてください。
転んだ時はそれを全身で受け止めることになります。
恐ろしすぎて想像するだけでこんがり焼けそうです。
夏の暑さから解放!メッシュジャケットの魅力
真夏の昼ツーリングは暑さとの戦いです。
日光、気温、照り返し、湿気、排熱、ジャケットの熱気などなど数えきれない位暑さに襲われます。
そこでショップに2ヶ月通い悩みに悩んで購入したメッシュジャケットの使い心地など簡単にまとめます。
メッシュジャケットの使い心地
- 通気性が良い
- 意外と日に焼けない
- 中は冷感シャツで十分
- 通り雨も早く乾く
- 洗濯もしやすい
いつも使用しているジャケットは「KOMINE JK-128 プロテクトフルメッシュジャケット」です。
かなり快適で不満が全くないジャケットです。
色も目立ちやすい白なのでヤエーするのが楽しい状態です。
一般道しか走らないため、ある程度安全性が高くて快適でコスパの良いジャケットです。
特にこだわりがなければこちらが良いです。
今年の新作「JK-171 プロテクトメッシュジャケット」はロゴ無しの物もでています。
あの気になるロゴがなくてお財布に優しくある程度安全あとは無駄なこだわりとの戦いです。
デニムについて
夏は通気性の良いメッシュパンツも売っていますが、正直安全性を考えると怖いなと。
私は運転が下手な自信があるので防御力は高めなものを選びたいです。
排熱や熱々に温まったシートに座ることもあるので、薄いとお尻を火傷しそうです。
そこで1年を通してデニム生地のパンツを着用しています。
スタイリッシュなデニム
ジャケットは良いけど下はどうしようと悩む人もいると思います。
下は少し暑くても安全性が高いジーパンスタイルがお勧めです。
シーパンスタイルの使い心地
- 炎天下の熱々になったシートでも座れる
- 道路の飛び出した葉っぱや枝が引っ掛かる程度は無傷
- カブの着席姿勢でもそこまでずれない
- 通気性はちょっと悪い
過去に転んだ時も大した傷にならなかったので、私は信頼しています。
私が通年愛用しているのが「オックスフォード アーマライトジーンズ ストレートフィット」です。
オールシーズン使用していますが、中のプロテクターやインナー追加などは別途しています。
快適装備について
安全性と快適性を求めていくので、硬くて通気性のあるものを選んでいこうと思います。
走行風をうまく活用できるプロテクターを今回は探しました。
安全性と通気性を兼ね備えたプロテクター
昨年はジャケットとGパンを購入しただけで満足していました。
運転にも慣れ長距離に出かけると汗がすごいことになるので、今年はプロテクターも見直しました。
見直したプロテクターはメッシュジャケットの背部とGパンの臀部の2箇所です。
メッシュジャケットの背部のプロテクター
この2箇所は汗染みができるほどになるので、対策が必要だと思いました。
メッシュジャケットの背部は「KOMINE SK-847 エニグマCE2バックプロテクター」を使用しています。
通気性抜群でかなり快適性が上がりました。
しかしちょっと大きいのでジャケットに入れるとギリギリになってしまいます。
プロテクターを止めるために2つついているマジックテープが1つだけしか使えません。
変更前は「RSタイチ TRV044 バックプロテクター 」ですが、風が全く抜けないのでかなり暑いです。
タイチのプロテクターと重ねて比較すると少しだけ大きい程度です。
タイチの方は真冬に大活躍しています。
Gパン臀部のプロテクター
アーマライトジーンズは動きやすくてお気に入りなのですが、臀部の部分が暑いです。
走行風も当たらないので一番汗をかきます。
普通にパンツの中が浸水するくらい暑いので、ひどい時はチャックを開けて走ることも。
そこで臀部の部分もメッシュプロテクターに更新しました。
付属のものから「KOMINE SK-842 サイドウエストプロテクター エニグマ」に変更しました。
かなり効果が高くお尻の汗問題がかなり軽減され、パンツの中までびしょ濡れ現象は無くなりました。
臀部のプロテクター入れの上に載せていますが、良い感じの大きさです。
走行時にもズレることなくフィットしています。
Gパンの膝プロテクター
標準装備のプロテクターは穴がなく、ずれてきてしまうのでちょっと変更しています。
空気は全く通らないので真夏は暑いです。
そこで穴が空いている薄型のプロテクターに入れ替えてあります。
「デイトナ サステック バイク用 プロテクター 肩 肘 膝 兼用 トリプルフレックス 薄型」 を使用中です。
この穴が非常に良い効果があり、かなり涼しいです。
膝のプロテクターポケットに置いてみると少しだけ小さいかなと思います。
こちらはもう1回り大きくても取り回しなどには影響がないのでアップグレードされる事を期待します。
検討中の快適装備
年々暑くなってきているので、空冷では限界が見えてきました。
コンビニに行ってアイスを食べる機会も増えてきたのでもう少し快適さが欲しいところ。
そこで気になっていたのが、水冷服です。
水冷服の感想
衝撃を受けたのが「ワイズゴッド アイスマンPRO-X」です。
借りて着てみましたが、湘南の灼熱の道路が一瞬で富士山4号目になった感じです。
快適すぎてちょっとこれは病みつきになります。
しかし炎天下だとコンビニなどで凍ったジュースを入れ直す必要が出てきます。
-18度の保冷剤なども入れられるので、少し応用して使うことも可能です。
コンビニ氷も使えるので、手間と快適性を天秤にかける必要があります。
ヘルメットが暑い
真夏のフルフェイスはめちゃくちゃ暑いですよね。
ヘルメット快適グッツは常に探していますが、良いものがありません。
ヘルメットのスペーサー的なものをつけたところで効果を感じません。
ヘルメット用のクーラーや水冷系はめちゃ高いので躊躇します。
かなり安価な方式ですが、ヘルメットを昔冷やしていました。
チューブを円形にして首にT字ジョイントを取り付けてホースからエアダスターを出す方法があります。
頭に直接風が当たるので涼しいのですが、エアダスターをセットしないといけないのが手間です。
ホースの取り回しもかなり面倒なので、使わなくなりコールドスプレーを直接かけたほうが早いです。
首にかけるクーラーや素子系は非力なので個人的には使えませんでした。
何かおすすめのグッツあったら教えてください。
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夏物は理解できたけどその他のシーズンの服装について知りたい人向けの記事です。
使用しているメッシュジャケットの選び方を知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
まとめ
メッシュジャケットにコミネのエニグマを入れたら非常に快適になりました。
暑くてもバイクに乗りたい人にはおすすめです。
熱中症に気をつけつつツーリングを楽しんでください。
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