秋の花火大会、何を着ていけばいいか迷いませんか。
昼間は半袖でちょうどいいくらいでも、花火が始まる夕方からは一気に冷えます。
夏の花火と同じ感覚で行くと、終わるころには体が冷えきってしまいます。
この記事では、10月・11月の花火大会で寒い思いをしないための服装をまとめました。
秋の夜はどれくらい寒いか
まずは気温を数字で見ておきます。横浜の平年値で比べると、10月の夜は真夏より9℃ほど低くなります。

| 月 | 最高気温 | 最低気温 | 平均風速 |
|---|---|---|---|
| 8月 | 31.0℃ | 24.3℃ | 3.4m/s |
| 9月 | 27.3℃ | 21.0℃ | 3.4m/s |
| 10月 | 22.0℃ | 15.7℃ | 3.4m/s |
| 11月 | 17.1℃ | 10.1℃ | 3.3m/s |
(気象庁・横浜の平年値 1991〜2020年)
昼に20℃を超えていても、花火が始まる夕方以降は10月で15℃前後、11月だと10℃前後まで下がります。
しかも花火大会の会場は、河川敷や海辺など風をさえぎる物がない場所がほとんどです。
風が1m/s強くなると体感温度は約1℃下がるといわれるので、数字以上に寒く感じます。
服装の基本は重ね着
秋の花火は「昼の服装に、夜用の上着を足す」と考えると失敗しません。会場に向かう電車の中や、明るいうちは暑く感じても、上着は必ず持っていきます。

- インナーは長袖を1枚
- その上にシャツやカットソー、薄手のニット
- いちばん外に、たためる上着(薄手のダウンやフリース)
- 下は長ズボン。スカートならタイツを合わせる
脱ぎ着しやすい服を重ねておけば、暑ければ脱いでかばんへ、寒くなったら着る、と調整できます。
いちばん外側には、風を通さない上着を1枚。
河川敷や海辺では、風をさえぎれるかどうかで体感がまったく違います。
薄くたためるウィンドブレーカーなら、使わないときはかばんに入れておけます。
ウィンドブレーカーは普通のもので十分です。
もう少ししっかりしたものがほしい人は、モンベルの「ウインドブラスト パーカ」(女性用・男性用)もあります。
Amazonではモンベル以外のお店からの販売なので、値段とお店を見てから選んでください。
首・手・足元を冷やさない
体が冷えるのは首・手首・足首からです。ここを押さえるだけで体感がかなり変わります。

首元
ネックウォーマーかストールを1枚持っていきます。上着の中に入れられて、使わないときも邪魔になりません。
手元
夜は手がかじかみます。スマホで写真を撮るなら、つけたまま操作できる手袋が便利です。
足元
河川敷の会場は石が多く、帰りは暗い中を歩きます。
サンダルより、歩きやすいスニーカーがおすすめです。
靴下は少し厚めのものにすると、座って待つ間も足先が冷えにくくなります。
足先が特に冷えやすい人は、靴下の上から貼るカイロもあると安心です。
10月と11月の服装の目安

| 時期 | 夜の気温の目安 | 服装の目安 |
|---|---|---|
| 10月上旬 | 18℃前後 | 長袖+薄手の上着(カーディガンやパーカー) |
| 10月中旬〜下旬 | 15℃前後 | 長袖+薄手のダウンやフリース。首元に1枚 |
| 11月 | 10℃前後 | 冬に近い服装。ダウンに手袋やネックウォーマー |
※気温の目安は横浜の平年値からの目安です。その日の天気予報も必ず確認してください。
会場のタイプ別の注意

河川敷の会場
あつぎ鮎まつりや川崎の多摩川花火大会のように、河川敷で見る花火は地面からの冷えが大敵です。座布団やブランケットがあると快適に過ごせます。
地面の冷えには、アルミの断熱層が入った座布団が効きます。レジャーシートだけより、お尻の冷え方がかなり変わります。
座布団やブランケットなど会場で使う道具は、「神奈川近郊の秋の花火大会 場所と持っていく道具」で紹介しています。
海辺の会場
ふじさわ江の島花火大会のように海辺で見る花火は、海からの風で思った以上に冷えます。
風を通しにくい上着を選び、帽子やフードで頭も守ると安心です。
あると助かる防寒グッズ
服だけで寒さをしのげない日は、貼るカイロが頼りになります。背中や腰に1枚貼っておくと、待ち時間もじんわりあたたかく過ごせます。

価格は2026年9月時点のものです。最新はリンク先で確認してください。
神奈川近郊の秋の花火大会の場所と、持っていく道具はこちらにまとめています。

まとめ
秋の花火大会は、夜になると真夏より9℃ほど寒くなります。
服装は重ね着で、たためる上着を必ず1枚。首・手・足元を冷やさないようにするのが基本です。
会場が河川敷なら地面からの冷え、海辺なら風に気をつけて、秋ならではの花火を楽しんでください。







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