ウェルスナビはAIが投資のサポートをしてくれるので投資の勉強をする前でもある程度の利益を得ることが出来るといわれています
そこでオススメな理由と実際にウェルスナビを利用し2度の暴落経験を経たあとの状況お知らせします
結果から言えば暴落してもプラスを維持できるようになってきました
時間が取れない人や投資初心者の方にオススメな理由です
最低投資資金が低い
大手銀行の投資信託では資金が50万以上からとか100万以上からとかいうものもあります
しかしウェルスナビは最低投資額が10万から開始できます
現在は1万円からでも買い付けするので敷居がさらに低くなりました
以前は2万円以上の入金で買い付けでした
ドルコスト平均法の効果
ドルコスト平均法とは簡単に説明すると
リスクを分散して安定的な利益を得ていくという考え方です
市場価格が暴落した時の損失を軽減する効果があります
一度に資金を投入するのではなく分割して購入するだけです
現在細かな投資設定も可能で月5回まで分散投資出来ます
投資日
6日
12日
20日
26日
月末
私の場合は毎月6日、20日、末日に1万円投資をおこなっています
より細かく投資していくことも可能で1か月5回に分けて入金ができ
理想的なドルコスト平均法を使用できるのでより暴落に強くなってきた気がします
運用プランは自動で診断してくれる
自分に合った運用比率を簡単に出してくれるのでリスクの計算も不要です
結果を見て少しハイリスクまたはロウリスクがいいなと思えば変更も可能です
また決められたポートフォリオに小数点単位で自動買い付けをしてくれるので自分の決めた割合を守ってくれるので管理が楽です
私の場合リスクは始め5でしたが4の方が暴落時の回復と運用益が得やすいという結果を目にしました
そのため現在はリスク4で運用しています
他社には存在しない自動税金最適化(DeTAX)がある
DeTAXとは
簡単に説明すると、配当やリバランスなど売買などで生じた今年の税金負担額を翌年以降に支払うことで税金の負担額を少なくすることができるサービスです
ただし毎年必ず適応はされません
ウェルスナビが減税可能だと判断した時に適応されるサービスです
DeTAXを適応することで手数料は実質0.4〜0.6%となります
他社と差別化されているサービスとしてDeTAX(自動税金最適化)があります。
最低投資額が用意出来ない場合
少額からとはいえ最低投資額が10万からなので無理という人には裏技的なものがあります
一度10万入金して買い付け終了後に必要金額を引き出せば10万以下でもサービスは利用できます
ただし買い付け後売りに出すので損をする場合がある事がある事だけ忘れないでください
マメタスなら1万円からでも可能
マメタスを使って投資を始めるということもできますがクレカを多用する事になるので現金管理しっかり出来る人以外は結局資金繰り悪化に伴い投資をやめる事になりそうなのでオススメはできません
1%の手数料は高いか安いか
幅広い国際分散投資が可能ですが手数料が年1%かかるので割高と言われています
ポートフォリオは公開されているので一度確認してみるのも良いと思います
しかし自分でポートフォリオを組み経費やリスクなどを自分で計算出来るようになるまでは
サービスとしての価値はかなり高いです
ウェルスナビでは購入銘柄も公開しています
こちらの銘柄は自分でも購入可能です
資産 |
銘柄 |
運用会社 |
米国株 |
VTI |
Vanguard |
日欧株 |
VEA |
Vanguard |
新興国株 |
VWO |
Vanguard |
米国債券 |
AGG |
BlackRock(iShares) |
物価連動債 |
TIP |
BlackRock(iShares) |
金 |
GLD |
State Street SPDR) |
不動産 |
IYR |
BlackRock(iShares) |
買い付け比率についても公開されているのでウェスルナビの再現は可能です
しかし管理が恐ろしく面倒です
気になる方は詳しく記載されている資料のリンクを張っておきます
VanguardのサイトでETF一覧を見ることも出来ます
試に株式ETF3種類だけを買う気でサイトを見てみると
手数料が高いか安いかを感じることが出来ます
実際の運用は7種類全てで買い付けを行い構成比率を守るだけの
簡単な作業です
この簡単な作業にお金を出す価値があるか無いかで
利用を検討するのも1つの手です
手数料は運用益で相殺
実際運用をしていると分配金という配当がもらえます
こちらの配当金で運用手数料は相殺できます
ここの分配金をフル活用して再投資することが出来ないと不満を持つ人には
手数料が高いと感じるわけです
実際の運用結果
2018年の6月から運用を開始しましたが2度の暴落に合いました
1度目 2018年12月25日
2度目 2019年5月14日
1度目の暴落(リスク5で運用中)
2018年12月25日は-41,893円となりました
ここでは暴落からの回復はどれくらいの期間が必要かを
見極めるため見守ることとしました
暴落からの回復
2019年2月15日には赤字から黒字へと転換しました
ここまでは毎月3万円を1度だけ入金する方法で積立をしていました
ここからリスクを5から4にし毎月6日、20日、末日に1万円投資へ変更しました
2度目の暴落(リスク4に変更後3ヶ月目)
10連休明けの2019年5月14日に暴落を経験した時には
-5,356円と大きな暴落なはずなのに打撃は少なかったです
これはリスク4に変更したことと月1度だった入金を3分割したことによる
下落リスク軽減効果が出たのではないかと思います
複数回定額投資の効果
1万円以上入金予定の場合
複数回分散入金をすると暴落時のダメージがより軽減されます
今回の下落時は前回より回復が早まっている気がします
投資開始から1年後
19年6月で運用開始から1年が経過しますので結果をお知らせします
本日の日経は大きく下落したため運用益も下落しました
この状況でも焦らずに積立投資をしておくと回復した時に利益がドンと増えます
現在の状況はコチラです
この状況で焦って解約すると損をするだけなのでここは長い目で見ることが大切です
まとめ
以前は100万からと高額な金額が必要でしたが、預かり資産が増えるにつれ30万から10万へとどんどん投資の門戸を広げてきました
現在は少額から投資でき知識がなくてもETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資することが出来ます
そしてある程度利益を得ながら投資の勉強を始めた人や
忙しくて手間をかけたくない人にオススメです
投資の勉強をしている期間や日常生活が忙しすぎて時間が取れない人には
ありがたいサービスです
その後自分の投資スタイルが出来たら解約するなり自分の投資スタイルに合わせれば
良いと思います
気になったらウェルスナビを始めてみてください
こちらから関連ページに行けます
キャンペーンが開催されているときに始めれば運用開始と同時に利益を得ることも可能です
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