シンカンセンノスゴイカタイアイスは有名ですが、本当にカッチカッチで初めて食べる人は戸惑うとおも思います。
新幹線という特別空間で味わうアイスなので美味しくいただきたいですね。
そこで今回は噂されている早く溶かして食べる方法を模索してみました。
新横浜を出発して名古屋までの間にシンカンセンノスゴイカタイアイスを食べたい。
しかし車内販売は少し経ってからなのでガッチガチのアイスを食べ切れるか不安。
そんな人に向けたさっさとアイスを食べる方法を模索した記事となります。
シンカンセンスゴイカタイアイスについて
新幹線で売っているアイスはスジャータのアイスです。
名称:スーパープレミアムアイスクリーム
特徴:乳脂肪10%以上で空気の含有量が少ない
この特徴があるおかげでカッチカッチになります。
逆に空気を含んでいるとふわふわ食感になりますが、すぐ溶けてしまいます。
もう食べたくなっているそこのあなた!
でっかい新幹線アイスが販売されているのを知っていますか。
通常の3倍の圧倒的物量を楽しみたかったらこれを購入すると幸せになれます。
早く溶かす方法
アイスと同時にホットコーヒーを頼んで上に置いておくのが有名だと思います。
しかしもっと早くあのカッチカッチなアイスを食べたいという人がいると思います。
そこで今回用意した兵器はこちら。
100均アイス用の熱伝導スプーンです。
カタイアイスは−20℃に近い状態で来るので熱伝導スプーンは果たして仕事するのでしょうか?
結論から言えば並大抵のスプーンでは太刀打ちできません。
そこで役に立つのがこちらのホットコーヒー。
キンキンに冷えたスプーンをポッカポッカに暖めてどんどん掘り進めようというのが本日の作戦です。
まずは手始めにハンドパワーだけで行ってみましたが案の定ほぼ溶けてません。
そこでホットコーヒーで温めてからスプーンでチャレンジしてみます。
熱伝導スプーンなので冷たいものは冷たく、熱いものは熱くなるので熱々スプーンで行ってみます。
結果さっきの3倍程度溶けた気もします。
しかしスプーンがちょっと刺さるくらいで冷えてしまいました。
少し放置して写真など撮っていようものなら伝説の剣みたいに抜けなくなります。
アイスの温度が低すぎて溶かしたのにもかかわらず、また凍るという恐ろしい現象を体験しました。
スプーンを持てばすぐに自分のハンドパワーで抜けるんですが、なかなか侮れない戦闘力です。
手のひらでアイスを温めてみましたが無理でした。
手のひらもすぐに限界が来るのでキンキンに冷えた手をホットコーヒーで温められるので買って正解でした。
あってよかったホットコーヒー。
やはり従来のコーヒーを上に乗せて温めるが一番よさそうです。
少しだけ溶かしては穴を掘る作業を数回繰り返します。
私はアイスを早く食べたいのだという本来の目的を達成するための工夫をしてみました。
周りはハンドパワーで溶けるのでひょっこりひょうたん島を作ることにしました。
そうしたらホットコーヒーが入れられる空間が出来るのですかさず投入します。
シンカンセンノスゴイカタイアイスに最後の戦いを挑むことにします。
ホットコーヒーの物量で攻めてみるとあらどうでしょう。
少し勿体無いような気もしますがこれはかなり早く食べられる状態です。
しかし新幹線は地味に揺れてるのがわかると思います。
ホットコーヒーが冷たいコーヒー牛乳になるのですが、新幹線の揺れでこぼさないように飲んでください。
結論カッチカッチな状態で来たとしても27分あれば完食できます。
アイスが溶けるスプーン
熱伝導スプーンは手の熱をアイスに伝えて溶かしていきます。
手が冷える場合はホットコーヒーで温めるという裏技があります。
使いやすいと思うのがこちらのスプーンですが、食洗機が使えないので手洗いで洗う必要があります。
ちょっと小さめなので手が小さい人に向いています。
手が冷えないスプーン
普通のスプーンでは物足らない人はこっちのスプーン方が良いです。
カーボン素材なので手が冷えないで超軽量、ごく薄なので収納しやすいです。
マウスプーンでないとアイスが食べられないという人のプレゼントにもってこいです。
新幹線アイス大好き社長などにプレゼントするなら専用キャリーケース付きのこちらがおすすめです。
名前も有料で入れてもらえるので、プレゼントしたら驚かれること間違いなしです。
あわせて読みたい記事
アイスの食べごろについて考察した記事はこちらから読めます。
ワンランク上の楽しみ方
アイスを食べてるのかコーヒー牛乳を飲んでるのかという問題に直面します。
そこでワンランク上の楽しみ方としてウィスキーを垂らすという方法もあります。
お酒飲める人ならやってみるとニヤニヤが止まらなくなりますよ。
渋い大人のスキットル
映画などでポケットから銀色の水筒みたいなものを取り出して飲んでいるシーンがあります。
そこで使われているのがスキットルです。
デザート用にもって行くだけたので、瓶より格好つけてスキットルとかで携行するのもいいかもしれません。
スキットルは1oz(約30ml)のものが便利です。
もう少しアルコール分欲しい人は2oz(約60ml)も存在します。
出張帰りの接待でも使用可能ですが、余ったら飲めるのもポイントです。
可愛いミニチュアボトル
スキットルはオッサンぽいから嫌というオサレ女子は是非ともウイスキーのミニチュアボトルを活用してください。
とりあえずオシャレな瓶がおおいのでインスタ映えするかもしれません。
ウイスキーでなくブランデーを入れても美味しいです。
ブランデーをは香りが強いのでほどほどが適量です。
強いお酒なので小さいボトルでも結構酔いが回ります。
何事もほどほどに嗜んでおくと良いかとおもいます。
まとめ
シンカンセンスゴイカタイアイスはコーヒーフロートにすると早く食べられます。
カチカチのアイスを堪能したければ熱伝導スプーンを使ってください。
スプーンを使う時はホットコーヒーで温めながら使うとどんどん食べられます。
ちょっと贅沢だけど自分にご褒美をあげるならウイスキーアイスも美味しいです。
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