新幹線で一人越後湯沢でスキーに行ったことがありますか?
とうとう1人スキーを解禁していまい色々なスキー場を回っています。
今回は越後湯沢駅からバスで10分位のナスパスキーガーデン(公式)行ってきました。
スキー歴26年のぼっちスキーヤー目線でスキー場の特色や注意点、
コースを滑った感想やレベル別おすすめコース、費用などをまとめました。
この記事はスキー専用ゲレンデのナスパスキーガーデンが気になっている方向けです。
目次
アクセス
上越新幹線(約70分)
東京駅→越後湯沢駅
シャトルバス(約3分)
越後湯沢駅→ナスパスキーガーデン
ナスパニューオータニ―の送迎バスを使った方が早く着きます。
シャトルバスの時刻表(公式)
循環バスの時刻表(公式)
*東口に出るとナスパー湯沢高原―ガーラ湯沢の3スキー場の循環バスも出ています。
ナスパ行きに乗らないと真逆のガーラ湯沢に連れていかれるので注意が必要です。

案内係りの方は結構適当なので乗る前にバスの運転手に確認した方が良いです。
基本的に乗る人が少ない方なので並んでいても気にせず乗り込みましょう。
施設について

大きなスキー場ではないので施設も集中的に配備されているのみとなっています。
ホテルとスキーセンターが合わさっている感じです。
スキーの受け取りなどもホテルで受け取り更衣室まで案内いただきました。
更衣室はそこまで大きくありませんが混んでいないのであまり気になりませんでした。
コインロッカー

中にある宿泊者専用のロッカーは使用出来ません。
日帰りの場合は更衣室の裏手(外)にロッカーがあるのでそちらを利用します。
スキーケースやリュックなどが十分に入る大きさでしたが、外にあるため靴の履き替えには注意が必要です。
宅配受け取り
ホテルでクロネコヤマト取り扱いの宅配サービスが利用できます。
ホテルまたはスキーガーデンに発送の際は備考欄に「宿泊日」、日帰りの方は「日帰り・滑走日」を明記しておく必要があります。
送付先

〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2117-9 ナスパニューオータニ 「名前」
神奈川からスキー場の往復で¥3,800円でした。
カバン1つでスキーに行けると非常に移動が楽なので1度試してみることをお勧めします。
トイレ

トイレは基本的に2ヶ所です。
【 Gコース 】と【 Hコース 】の滑り終わったところにあるガーデンレストハウスかホテル出口のトイレです。
どちらも規模が大きいので小さなお子さんが居ても安心だと思います。
ホテル側は下のゲレンデをメインとしてい居る人や子守をしている人に、
真ん中の【 ガーデンレストハウス 】を使用した方が早いと思います。
ゲレンデについて
コースは8本です。
結構小さいスキー場ですがその分空いているので練習には最適です。
スキー専用ゲレンデなので比較的空いていますが、子連れが多いです。
初級者コースにはちびっ子が和気あいあいとスキーをしていました。
初級者用:3コース
中級者用:3コース
上級者用:2コース
詳細情報(公式)

初級者の場合
初級者コースは小さい子が多いですが、結構広いのでスペースには困りません。
傾斜も緩やかで広めなのでスキーが始めての人用の練習コースになっています。
【Hコース】と【Fコース】が緩やかなので練習にもってこいです。
【Hコース】は中級コースとの分岐に少し傾斜があるため午前中は【Fコース】で
慣れてきた午後から【Hコース】に行くと良いと思います。
ちびっ子トレインが多いので調子乗ってスピードは出さない方が良いです。
中級者の場合

1日中滑るなら中級者用の【Gコース】と【Eコース】がおすすめです。
パノラマ系のゲレンデなのでワイドに滑ってくると結構長く滑走できます。
雪が降っているなら【第5リフト】の【Gコース】周回
晴れているなら【第3リフト】の【Eコース】周回
こんな感じの滑り方がおすすめです。
上級者の場合
上級者の方はほとんど居ないのでパウダーを楽しみたいという人は上級者コースなどどうでしょう。
非圧雪の【Cコース】と【Dコース】がおすすめです。

非圧雪ボコボココースなので初心者は基本的に降りれません。
連れて行っても心に傷を負うだけなのでやめておいた方が良いです。
標高はさほど高くないの上から下まで全体的に均一な雪質です。
ゲレメシ
ゲレンデでは2ヶ所あります。
1つ目はホテル側のレストラン
ホテル側は大広間を解放しているといった感じのスタイルです。
休憩所も併設でしたが、使い方があまりよくわからなかったので係の方に聞いてみてください。
2つ目はガーデンレストハウス
ガーデンレストハウスで食事をしましたが12時は大混雑です。

13時30分に休憩しにいったらガラガラでした。
味としては美味しい部類ですが、チャーハンとスープのセットは¥1,2000円でした。

個人的には窓際がおすすめです。
この足元に赤いヒートシンクが見えると思いますが、これはヒータです。
こちらのヒーターで濡れた手袋や帽子などが感想させられれるので個人的には高ポイントです。

ご飯どころはこの2つのみです。
費用
今回のスキーでかかった費用です。
東京―越後湯沢の新幹線とリフト券1日 | ¥11,400 |
スキー往復宅配便 | ¥3,800 |
食費(朝昼晩) | ¥2,230 |
合計 | ¥17,430 |
車で行くより断然楽です。
しかし駐車場代も無料です。
あわせて読みたい記事
越後湯沢駅から行きやすいスキー場の記事はコチラを参照してください。
物足らなさそうでしたらこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
子ずれや初心者だけでなくシーズン初めにも使えるバリエーションに富んだコース設定。
スキー専用ゲレンデなので少し空いていて和気あいあい感がます。
設備も人が少ないため幅広く使用出来ます。
コインロッカーの数も私が行ったときは十分足りていました。
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