【体験談】新幹線に乗って越後湯沢の石打丸山スキー場でスキー

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越後湯沢駅からバス15分位で到着する石打丸山スキー場に行ってきました。

スキー歴26年のぼっちスキーヤー目線でスキー場の特色や注意点、コースを滑った感想やレベル別おすすめコース、費用などをまとめました。

この記事は石打丸山スキー場に初めて行く人や気になっている方向けです。

中央口からリフトへ移動するとバブリーなホテルや古めの建物が多い印象でノスタルジックに浸れます。

古き良き時代のなかに異質な雰囲気を放っている中最新鋭のリフトが配備されています。

結論から言うと設備面でのデメリットはありますが、多彩なコースを滑りたい、最新のリフトが気になったと言う人にはオススメです。

石打丸山スキー場は中央口からリフトへ移動するとバブリーなホテルや古めの建物が多い印象でノスタルジックに浸れます。

古き良き時代のなかに異質な雰囲気を放っている中最新鋭のリフトが配備されています。

目次

アクセス

上越新幹線(70分前後)

東京→越後湯沢→バス(中央口まで15分)

シャトルバス

越後湯沢駅→石打丸山中央口(リゾートセンター)(15分)

循環バスの時刻表(公式)

スキー場への送迎バスが少ないので注意

今回はなんとか乗り込むことができましたが混雑時は乗り切れないこともあるそうです。

タクシー料金

石打丸山スキー場中央口スキーセンターから越後湯沢駅までタクシーだと約10分2850 円でした。

タクシー会社の番号は受付の人に言うと教えてもらえます。

​結構待ち時間があるので新幹線の指定席を取ってる人は要注意です​。

この日の待ち時間は約30分でした。

後で気が付きましたがガーラ湯沢駅までなら1,500円くらいです。

新幹線でガーラ湯沢から越後湯沢までは240円なのでこちらの方が安上がりです。

土日のガーラ湯沢―東京行きの終電は19:47ですのでこれも注意が必要です。

施設について

最新のリフト【サンライズエクスプレス】があります。

外観からは想像できない驚きが色々隠されていました。

凄いと感じた7点

  • 1:エントリーするのにベルトコンベアで運んでくれる!
  • 2:シートがフカフカでラグジュアリーな乗り心地!
  • 3:お尻の部分にシートヒーター内蔵で座ってても冷えない!
  • 4:安全バーに足置きがついていて板を乗せられるので足が重くない!
  • 5:フード付きなので吹雪でも雪が体に積もらず冷えない!
  • 6:チェア型とゴンドラ型が一本のリフトで運行されている!
  • 7:フードを閉めると静かでラグジュアリーな空間になる!

フード付きリフトの上位版ですので気になったらぜひ乗ってみてください。

感動間違いなしです。

それなのに動画は誤って消してしまいました。

現地にて感動を味わってください。

コインロッカー

注意点として大きめのロッカーが少ない!

更衣室のロッカーは400円と200円があるが200円だとスキーバックを入れただけしか入りません。

リュックと靴がどうしても入らなかったので2つ使うことになりました。

400円ロッカーは開け閉め自由でデポジット代が100円かかりますが最終的に100円だけ戻ってきます。

200円ロッカー

オールインワンケース1つ入れると一杯で他のものが入りません。

着替えを入れる程度ならこちらで足ります。

400円ロッカー

オールインワンケースとリュックと上着と靴まで入れられます。

空いているならこっちをお勧めします!

もう少し更衣室とロッカー数を増やしてもらいたいです。

日帰りメインで作られているガーラと比べると不便に感じてしまいます。

iphone6を置くとこんな感じの大きさです。

ちょっと早めに行くと良いと思います。

宅配

宛先

〒949-6372 新潟県南魚沼市石打1699 石打丸山リゾートセンター

コロナ前

*発送は着払いのみ、荷受けは元払いのみ受け付け。

*預かり可能な荷物は滑走用具に限る。

オールインワンケースならウェアや着替えも送ることが可能です。

コロナ後

※本人確認の為、荷物をお渡しの際「送り状控え」が必要となります。

※お預かりできるお荷物は滑走用具に限ります。その他のお荷物はお取り扱いいたしかねます。

※専用カバーの販売はございません。

注意点

宅配の受け取り方が特殊

中央口にある【石打丸山リゾートセンター】は出来立てで開放感がありますが、

驚きだったのは宅配の荷物の受け取り方です。

そこにおいてあるので勝手にとって行ってくださいスタイルでした。

最新の板や高級品などを見える状態で送場合は少し心配だと感じました。

目の前はレンタルショップなので荷物を漁られることはないと思います。

心配な方はチャックに鍵などを付けることも考えた方がいいかなと思います。

今は感染防止のため個別対応になったようです。

トイレ

トイレは7ヶ所あります。

メインとなるのは【レストランシュプール】と【Aサンライズエクスプレス】を降りた場所にあるトイレが主体になると思います。

その他レストランにも個別にありますが全てのお店にあるかは調べていません。

ゲレンデについて

コースの詳細は(公式

湯沢高原ーガーラ湯沢ー石打丸山スキーと3山共通パスがあればこの3つのスキー場は行き来可能です。

レベル別オススメのコース

初級コース

・メルヘンコース

・パラダイスコース

・北丸山ファミリーゲレンデ

・グリーンコース

・中央斜滑降コース

・サンライズライン

・ハツカ石ファミリーゲレンデ

・カモシカゲレンデ

中級コース

・尾根コース

・スポーツマンコース

・エンゼルコース

・銀座ゲレンデ

・大丸山ゲレンデ

・クルーザーゲレンデ

・ザイラーコース

・ホピヒラーコース

・源五郎コース

上級コース

・山頂ゲレンデ

・国体コース

・ジャイアントコース

・デビルダウンコース

・ダイナミックAコース

・ダイナミックBコース  

コースを実際に滑った感想

1人でひたすら滑った結果はこちらになります。

友人と滑ってる時はここまでのペースで滑ることは出来ないと思います。

アプリがあると色々なデータが取れるので面白いと思います。

初級者の場合

【Aサンライズエクスプレス】でいける【サンライズライン】がオススメですが、滑走距離が結構長いので休み休み滑ると良いです。

【Jハツカ石第1トリプルリフト】を利用して【カモシカゲレンデ】で慣れてからの方が良いと思います。

【Kハツカ石ファミリーペアリフト】【Lハツカ石ファミリートリプルリフト】を利用して

【ハツカ石ファミリーゲレンデ】に行けば結構な距離滑ることが出来ます。

また初級者が主体なので和気あいあいとしている感じでした。

逆に中級者以上が行くと退屈だと思います。

教える分には良いコースだと思いました。

中級者の場合

ある程度滑れると一気に行ける場所が増えます。

【Aサンライズエクスプレス】でいける【サンライズライン】は混みあうので、

一気に山頂を目指しましょう。

【Aサンライズエクスプレス】―【G観光第3エクスプレス】―【D山頂高速リフト】にのると山頂です。

山頂と聞くと上級者のイメージがありますが、迂回コースがあり天気が良いと絶景が楽しめるので行って損はありません。

今回は雪質の関係で、

【D山頂高速リフト】に乗り【山頂ゲレンデ】―【国体ゲレンデ】の

【山頂ゲレンデ】は直後の坂は上中級者向けです。

またD【山頂高速リフト】横にあるレストラン【シュプール】があります

上級者の場合

上級者の場合はどこでも楽しめるので楽しい場所を滑ると良いと思います。

周回するなら

【D山頂高速リフト】でいける【山頂ゲレンデ】を周回するのが一番良いと思います。

飽きてきたらそのまま【国体ゲレンデ】を滑っていき【C中央高速リフト】と

【D山頂高速リフト】だと戻る時間も比較的短いです。

他のリフトは混雑や速度が遅いためこのルートが良いと思います。

ナイターについて

ナイターもかなり充実していて土日祝日はわざわざ再圧雪をしてくれます​。

ナイターも滑りたくなりますが注意点が1つあります。

​越後湯沢に行く終バスが17:55

ガーラ湯沢に行く終バスは17:00です​

帰りの足が無い場合はタクシーになります!

その後は循環バスが回っているだけなので泊りの人か車出来ている人限定になるので非常に空いています。

ゲレメシ

食にも力を入れており24店のお店があります。

他のスキー場ではあまり見ない個性的なレストランの数々です。

詳しい店舗内容については(公式

オススメは何といってもスキー場の焼肉です!

最新リフト【Aサンライズエクスプレス】を降りて右手に焼肉屋があります。

今回は混んでいてそのとなりで豚の生姜焼き定食を食べましたが次回は行ってみたいと思います。

【G観光第3エクスプレス】を降りるとなんと居酒屋もあります。

その他バリエーションの富んだ食も楽しめるので事前に下調べしていっても楽しいと思います。

レストランシュプール

主要トイレである【レストランシュプール】も大きなお店なので利用したいのです。

しかし注意点がいくつかあります。

出入り口に喫煙スペースがあるので苦手な人は注意が必要です。

食事だけでなく小物類も販売しており不注意で無くしてしまった小物が購入できます。

ざっと見た感じですが

ネックウォーマー600円

手袋1690円

ゴーグル3500円から

携帯灰皿500円

など取り揃えがあり良心的価格でした。

費用

新幹線+石打丸山スキー場1日リフト券¥12,300円
スキー往復宅急便¥3,800円
食費¥1,200円
復路タクシー(石内丸山スキー場ー越後湯沢駅)¥2,850 円
合計¥20,150円

今回は余計な出費として帰りのタクシー代が入りました。

タクシーは結構高いので手痛い出費になりましたが、誰かの役に立つことを願います。

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越後湯沢駅から行きやすいスキー場の記事はコチラを参照してください。

物足らなさそうでしたらこちらの記事も参考にしてみてください。

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まとめ

・最新リフトや多彩なコースは魅力的

・ロッカー設備などに少し不満が残る

・新幹線の人はバスの時間に要注

・タクシーはなかなか来ない

楽しくなってしまいますが、時間は守った方が良いです。

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