【運用実績公開】楽天全米株式は投資初心者にオススメできるのか

【PR】当ページのリンクは広告が含まれています。

資産運用で投資信託を買おうと思っているけど何が良いかわからない

そんな人はまず楽天 全米株式だけで問題ありません

積立ニーサだけでなく一般投資でも購入すると良いと思っています

名称は楽天・バンガード・ファンド全米株式なので「楽天VTI」と呼ばれています

記事の最後に運用実績も公開しておきます

目次

選ぶ理由

米国市場は上下しつつも緩やかに右肩上がりなので今後も期待ができるからです

一方日本株は横ばいから右肩下がりの傾向になってきたのでこれから

始めるなら米国株の方が利益を得やすいとおもいます

手数料について

一般的なインデックスファンドよりコストが低い点が特徴の1つとなっています

米国籍ファンドの信託報酬の平均を表にしました

ファンド名称 年間コスト
米国籍ファンドコスト平均 0.87%
ETF全体平均 058%
楽天 VTI 0.156%

楽天VTIは0.1696%から0.1596%へ引き下げられました

(消費税が10%に増税された場合年0.162%となります)

比較してわかる思いますが低いです

毎月投資をするうえで1つだけ投資信託を選ぶとしたら

手数料(0.156)の安い楽天 VTIを選びます

なぜ手数料にこだわるのか

手数料は自分の利益から引かれるので高ければ高いほど自分の利益が減ります

そのため手数料が低く利益が得やすい楽天VITは選択の1つになります

全米株に分散投資が可能

全米の株式市場にある大型株から小型株までを幅広く購入しているため

約3,500銘柄前後へ投資していることになります

保有率の高い株はマイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブックなどの

米国を代表する大企業が入っています

2019年4月末の時点の保有比率を表にまとめました

投資銘柄数 3,579

銘柄 業種 比率
マイクロソフト テクノロジー 3.4%
アップル テクノロジー 2.9%
Amazon 消費者サービス 2.7%
フェイスブック テクノロジー 1.6%
バークシャー・ハサウェイ 金融 1.4%
JPモルガン 金融 1.3%
ジョンソンエンドジョンソン ヘルスケア 1.3%
アルファベットA テクノロジー 1.2%
アルファベットC テクノロジー 1.2%
エクソンモービル 石油・ガス 1.2%

全体の保有株の業種別構成比率も表にしました

業種別構成比 組入比率
テクノロジー 20.9%
金融 19.5%
消費者サービス 13.7%
資本財 13.5%
ヘルスケア 12.3%
消費財 7.8%
石油・ガス 4.9%

米国を代表する企業ばかりですがこの構成比率も変更があるので

その時代や状況によって比率が変更されます

アクティブファンドより利益が少ない

アクティブファンドより利益が少ないですが

利益が多いと言うことはリスクも増えるということです

株価好調の時は気になりませんが下落時に一気に価値が下がり

保有銘柄が マイナス表記になっていたとしても焦って売らない自信があるなら

アクティブファンドでも良いのではないでしょうか?

手数料負けについて

しかし手数料は高いので利益が少ないと手数料だけで元本を削られることもあります

アクティブファンドは長期的に見ると9割インデックスファンドに勝てません

淡々と積み立てで購入するだけでアクティブファンドより成績が良くなるのはこのためです

そのため利益が多少少なくても低い手数料でじっくり資産形成できる

楽天VITだと暴落時のマイナス分も十分カバーすることが出来ます

米国株以外に投資が出来ない

米国株全体には投資できますが他の国は含まれていません

国際分散投資をしたい場合は全世界株式のみを購入した方が良いです

全世界株式と全米株式を購入してしまうと米国株の比率がかなり高くなってしまうのでどちらか一方で十分です

運用実績

2018年2月から積立ニーサを購入し始めました

楽天ポイントでも投資信託が購入できるようになったのでポイントでも購入しています

積立ニーサ

楽天ポイントで購入分

ポイント投資でも購入している理由は2つあります

積立投資と好きなタイミングで購入で差が出るか

比較してもらえばわかりますが積立の方が利益率が高いです

購入のタイミングは株価が下落した時に購入しています

楽天ポイントアップセールの時にも500円だけ購入しています

期限日れのポイントの活用で

ポイントには有効期限があるので買うものが無いなと思ったり

この投資信託ってどうなんだろう?と思ったものもお試しで購入が可能です

考え方によってはポイントが自動で増えていくとも考えられるので

使い道がなく持て余しているなら購入すると良いです

まとめ

投資は自己責任と言われますが誰も損はしたくないはずです

資産運用の第一歩として手数料が安く緩やかに右肩上がりの

米国に分散投資できる楽天 VTIはおすすめです

あわせて読みたい記事

https://irupen.com/price-drop-risk-avoidance

あわせて読みたい
新卒からできる資産運用 新卒でも資産運用の勉強はするべきです ここでは実体験をもとに簡単な解説と始める順番と理由をまとめます なぜ資産運用が必要なのか 自分の労働時間以上のお金を手にす...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次