秋の箱根はススキや紅葉など風景の変化を感じられます。
ススキの見頃は9月から11月上旬。
紅葉の見頃は11月上旬から下旬頃まで。
11月下旬は箱根の山全体が紅葉しています。
12月になると一気に寒くなるので露天風呂に入ったら出られない気温になってきます。
今回はユネッサンに行きつつ秋の箱根散策ルートを模索しました。
日帰り温泉
電車とバスで気軽に行けるのがこの2つです。
1つ目は水着で入れる温泉ユネッサンですが、圧倒的にお財布に優しくかつ遊べます。
2つ目は箱根湯本駅から近い天成園ですが、ハイレベルな温泉た楽しめます。
箱根ユネッサン
水着で入れる温泉は紅葉の季節になるとポカポカしながら楽しめます。
秋の箱根を想像しつつ、晩夏のユネッサンをエンジョイしてきました。
クレヨンしんちゃんのフェアがやっていてしんちゃんがいろんなところに居ました。
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新しい流れるプールも出来たようなのでついでに流されてきました。
流れるプールはかなり早い速度で流れており川のような速度でどんどん流されていきます。
ゆったり流れるプールに慣れていたので、かなり新鮮な体験でした。
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夏休みなのでちびっ子だらけなのが気になりますが、浮き輪やボールにしがみついて浮いているとよく流されます。
お祭りのスーパーボールすくいの流れるスーパーボールの気持ちが理解できます。
流れるプールへは外回りと室内周りの通路があるので真冬も利用できると思います。
天成園
ユネッサンはちょっと混んでるからゆっくりしたいという人は箱根湯本駅から見える天成園がオススメです。
ゆったりしたお風呂と館内で使えるクーポン付きの割引がついているお得なプランがあります。
早川のせせらぎを楽しみながら歩いていると17分前後で到着します。
日帰りから宿泊へ
日帰りでお風呂に入っていたら、そのまま泊まりに行きたくなりました。
そこで内風呂付きの温泉を予約してそのまま宿泊することにしました。
ゆとりろ庵
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予約したのは箱根登山ケーブルカーの中強羅駅からほど近い宿です。
そこで内風呂付きのお宿にいきなり泊まることにしました。
宿へは強羅駅からケーブルカーを利用するので強羅駅まで登山鉄道でゆっくり登っていけます。
強羅駅からケーブルカーが出ているのですが、最終便1645で運行終了となっていました。
送迎の予約も出来るようなことが記載されていたので一応強羅駅に到着する時間を報告。
ここ時点でなんか嫌な予感がすると思って電話してみましたが案の定お迎えは来ないぞと。
当日予約だから仕方ないかーと思いつつフラフラあるいて行くことを決意します。
タクシーも考えましたが夕食も食べられないので、結局彫刻の森まで徒歩で戻ってローソンで豪遊しました。
とりあえず食べたいものをカゴに押し込む簡単なお仕事を楽しみました。
宿の周りは買い物ができないので水分もちゃんと買い込んで本日のお宿へ歩みを進めます。
距離はコンビニから1キロちょっと徒歩だと20分位です。
しかしその20分のうち15分は登り坂です。
単なる登り坂ではなく斜度18度の激坂でした。
久々に急な坂を登りましたが、子供やお年寄りには優しくない斜度でした。
おむすびコロリンどころか一度転がり出したら1番下まで真っ逆さまな感じです。
定年後とかに登るのはほんと辛いなと思います。
夜で涼しくなってきているのに汗だくになりながら坂を登って純和風なお宿に辿り着きました。
本当はケーブルカーで中強羅から平坦で5分くらいの距離ですが、強羅駅からの徒歩は本当に辛いです。
汗だくになりつつチェックインをしてお部屋に。
価格
気になる価格ですが、大人2人の素泊まりのプランで宿泊しました。
周辺に飲食店が全くないので、チェックイン前に何か買い込むか食事ありのプランにする必要があります。
価格:24,200円
部屋
部屋:和モダンツイン
広さ:33平米
室内にある半露天風呂と3畳の畳スペースの付いている部屋です。
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畳の部屋でもよかったのですが、背中痛くなるのでベット付きのお部屋にしてみました。
半露天風呂がついている部屋でちょっとリッチな気持ちになります。
奥の畳になっている小上がりで和を感じることも可能ですので、浴衣を着て小休止だけでも良いです。
浴衣はチェックインした場所のすぐ近くにあります。
好きな浴衣をチョイスできるので
お風呂
大浴場や足湯もありますが、内風呂でゆっくりまったりして疲れを癒しました。
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お風呂は石作りで角が少し立っているので、背中を引っ掛けないように注意が必要でした。
翌朝、ケーブルカーに乗ってゴンドラ経由で芦ノ湖に行くプランを急遽作成して行ってみました。
公共交通機関での移動
移動は電車とバスと船で移動ついでに観光という流れです。
箱根登山ケーブルカー
宿からケーブルカーまでは平坦でびっくりしつつ駅に着いたら激坂のホーム。
転がったら危ないだろあと思いつつケーブルカーの写真をパシャパシャ撮ります。
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強羅駅から早雲山駅までは普通に安いです。
価格
価格:430円(強羅ー早雲山)
タクシーだともっとかかるので普通に購入しましたが中々ですね。
早雲山駅には無料で入れる足湯があります。
景色も良く大盛況でした。
箱根ロープウェイ
早雲山駅から桃源台駅まではロープウェイで空中散歩となります。
途中下車も可能なので風景だけでなく降りても楽しめます。
価格
価格:片道1500円 (往復2800円)
早雲山から桃源台は普通にお高いなと感じる価格です。
片道は1日だけですが、往復は2日間有効なので芦ノ湖周辺で宿泊にも活用できます。
芦ノ湖へのケーブルカーは途中下車が可能です。
正確には早雲山駅から大涌谷駅と大涌谷駅から桃源台駅までのロープウェイとなります。
せっかくの乗り換えなので黒卵が有名な大涌谷で途中下車をして、卵やらアイスやら食べてきました。
大涌谷駅に到着する寸前の光景は非常にオススメです。
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理系男子が喜びそうな光景なので、お高い切符買った価値があります。
時間があるなら乗り換えついでに大涌谷観光をさらっとしてみるのも良いです。
ロープウェイは連続して到着するので混雑していなければすぐに乗ることができます。
1つ食べると寿命が〜という謳い文句の卵を食べつつ大自然の呼吸を堪能してみるのも良いです。
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料金は払ってあるのでそのまま景観を楽しみつつ芦ノ湖へ進んでいきます。
天気が良ければ富士山も良く見えます。
詳しくは公式サイトで確認してみてください。
箱根海賊船
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芦ノ湖へ到着すると遊覧船に乗り継ぎが出来るので遊覧船へ。
こちらは特別席と一般席がありますが、混雑する土日は圧倒的に特別席がオススメです。
桃源台はエヴァの舞台になっているようで、大々的にアニメな装飾でした。
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価格
価格:片道1200円(往復2200円)
特別船室:片道800円
私はフラフラ歩き回るので一般席で船内散策です。
芦ノ湖を横断すると元箱根方面に行けるので、関所跡や箱根神社も楽しめます。
詳しくは公式サイトで確認可能です。
箱根登山バス
箱根町港に到着後は箱根湯本の駅行きのバスに乗ります。
途中バスか登山鉄道で悩みましたがバスにしてみました。
価格
料金:1340円(箱根町港ー小田原駅)
元箱根が地味に混むのを知っていましたが、箱根町港からなので座ってお昼寝タイムになっていました。
小田原まで行くことも可能ですが、箱根湯本でお昼を食べたかったので途中下車しました。
バスについても公式サイトから確認可能です。
仙石原ススキ
箱根登山鉄道 箱根湯本駅→箱根登山バス湖尻・桃源台行き
乗車時間:33分
バス停:仙石高原下車
バス停からほど近くススキが広がっているのですぐに見つけられます。
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昼間に行くのも良いですが、夕方に行くと黄金色のススキが楽しめます。
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黄金色のススキが楽しめる時間は短いので少し余裕を持って移動してください。
バスで箱根湯本に戻ることができます。
箱根湯本駅
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箱根登山鉄道で小田原に向かう直前でプリンセーキの文字に引き込まれてしまいました。
これがあたりで箱根プリンが入っているようで非常に美味しかったです。
今回の旅行で1番美味しいデザートはこれになります。
箱根湯本駅を利用するなら是非とも飲んでみてください。
お得に観光する方法
後から気がついたのですが、箱根周遊パス使えばよかったかもしれません。
価格
出発駅から小田原までで少し変動します。
発駅 | 2日間有効 | 3日間有効 | ||
おとな | こども | おとな | こども | |
新 宿 | 6,100円 | 1,100円 | 6,500円 | 1,350円 |
町 田 | 5,820円 | 1,100円 | 6,220円 | 1,350円 |
小 田 原 | 5,000円 | 1,000円 | 5,400円 | 1,250円 |
乗り物は乗り放題ですし、観光施設も割引や優待が受けられるのでフラフラするにはもってこいです。
秋の箱根は車の場合無茶苦茶な渋滞に巻き込まれます。
お盆の渋滞と同じ混み具合になるので、公共機関使う方がストレスがなくなりますよ。
特別な理由で車運転しないといけない人以外は公共交通機関をお勧めします。
まとめ
秋の箱根は大渋滞するので公共交通機関を活用したいところです。
箱根の公共交通機関をフル活用したいなら、箱根周遊パスがおすすめです。
公共交通機関を使わない人は別のパスがあります。
こちらの公式サイトにまとまっているので、のぞいてみてください。
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