新型コロナやインフルエンザ用マスク再利用についてまとめ

防災

新型コロナやインフルエンザの大流行でマスク不足になっています。

マスクが欲しくても手に入らないという経験をした人が沢山いると思います。

今回はマスクの基本知識と再利用の消毒方法や長期使用に役立つアイテムについてまとめてみました。

数に限りがある手持ちのマスクの寿命を少しでも伸ばしたい人は

マスクの網目の大きさ

肝心のマスクの網目の大きさを知っていますか?

ウィルスや花粉の大きさより網目が小さければ侵入は出来ません。

N95マスクの網目の大きさは0.3μmです。これより小さいサイズは網目をすり抜けます。

ウィルスは3μm~0.01μm前後と種類によって大きさが変わります。

花粉は大体4μm前後です。

大きさを簡単に比較すると

花粉>マスク>ウィルス

あれ?マスクの網目がウィルスより大きいのに効果あるの?と疑問を持った方がいると思います。

これで感染しない理由もちゃんとあります。

感染しない理由

ウィルスの活動は湿度によって変化する場合は感染しなくなります。

マスクの中の水分がウィルスの活動を弱めるため感染が防げる

という仕組みを利用しているためです。

マスクの効果

マスクには網目がある事が分かったと思いますが、口から出たウィルスは大抵水分に包まれています。

水分に包まれたウィルスは大きくなるのでマスクの網目でも防げる状態になります。

外側にウィルスがいる場合ブロックすることが出来ます。

防いだウィルスを消毒出来るとしたらマスクが再利用できると思いませんか?

再利用が出来ればマスクの消費量を減らす事が可能となります。

再利用に向いているマスク

再利用前提で売られているマスクです。

こちらは水着素材のマスクです。

水着素材なので洗えますし、乾きやすいです。


再利用方法

マスクを消毒するにはウィルスを不活性化させる必要があります。

外側はウィルスで汚染されていると考えて霧吹きなどでしっかりと濡らしたあと乾かします。

内側は自分からの汚れなのであまり気にする事はありません。

アルコール系消毒

ウィルスを不活性化させるにはアルコールなどで消毒してしまえば不活性化出来ます。

外側にシュシュッとして乾燥させればOKです。

アルコールの濃度は75%前後で使用できれば良いと思います。

アルコールが手に入らなくて困っている方はこちらの記事を参考にしてください。

手指消毒に使用可能なヤエクリンやルコラなど業務用アルコール消毒液まとめ
感染予防用のアルコール消毒液が無くてお困りのでしたら参考にどうぞ。 新型感染症対策のアルコール消毒液をまとめてみました。 売り切れや追加商品についても随時更新しています。

水洗いについて

水洗いをするとよいという一部メディアの報道ですが、これは疑問が残ります。

洗えばウィルスが死滅するというわけではないので工夫が必要です。

どうしても水洗いをしたいというのならハイターを少し入れると殺菌の効果があります。

しかし乾かす手間や使用するときに肌トラブルが出る場合もありますのであまりオススメ出来ません。

煮沸する

ウィルスは高温に弱いです。

そこで鍋で煮ればよいという人も居ます。

マスクを鍋で煮る前に確認してもらいたいのが素材です。

ポリオレフィンは100℃まで耐えられるので問題ないと思います。

ポリエステルも100℃以上まで耐えられるので問題はありません。

でも・・・専用の鍋用意するのは面倒ですよね。

私には料理用の鍋を殺菌用に使う勇気はありません。

連続使用した感想

私は花粉症なのでくしゃみや鼻水などで内側が汚れることもあります。

内側が自分の唾液などで汚れた場合は臭いが残ります。

犬などに顔を舐められた後に来るあのクサーーーッ!てやつに近いです。

内側は自分由来の汚れなので気にしなくても良いと言いましたがマスク1枚だけしか壁がありません。

内側の汚れが気になる場合

平時であれば捨てて新しいマスクすればいいだけです。

しかし品薄状態の時は話しは変わってきます。

使い捨てフィルターを使えば余程の事が無い限り臭いはしませんし汚れているという事もありません。

本来マスクの役割は外側からの飛沫を吸い込まない事と自分から出る飛沫を防ぐことにあります。

簡単に言えば他人が目の前でくしゃみをしても飛んできた唾液を飲み込まないようにするため。

自分のくしゃみで飛ぶ唾液を相手につけないためです。

外側の汚れは消毒しますが、内側の汚れも気になります。

そこで一番効果的な再利用方法は何かを考えてみました。

オススメの再利用方法

結局何がオススメかというと。

マスク用のフィルターがお手頃です。

私は花粉症なので結構くしゃみをするためティッシュペーパーをフィルターにしています。

市販の専用フィルターも最近は販売されています。

丸形や四角など形もいろいろあります。

丸形の場合


四角の場合

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ワンランク上を目指すならフィルター交換の時にエタノール系消毒で更に効果が期待できます。

この方法が一番楽ですが、使用済みマスクを取っておくことから始めます。

再利用頻度

普通に咳やくしゃみが出ない場合フィルターを交換しつつ1週間くらい使ってる時もあります。

感染症が流行している時は対応を少しかえて使い終わったら使用済みの箱にいれて貯めておきます。

手持ちの新しいマスクがなくなったら再利用していこうと思います。

とりあえずはフィルターで使用期間を延命しつつ使用済みマスクは貯めている状態です。

全て使用したらいよいよ消毒ー再利用の開始です。

まとめ

ウィルス感染だけでなく花粉症でも使用頻度が高いマスクですが、再利用を考えると結構長く使用できると思います。

再利用をする際は外側についたウィルスの汚染に気を付けてください。

使用済みマスクの外側は汚染されていると考えて取り扱えるようになれば、感染リスクを減らすことができます。

再利用前に新しいマスクが手に入るようになることを祈るばかりです。

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