ハンターカブでのツーリングをもっと快適にしたいと思いませんか?
日常使いをもっと便利にしたいと思いませんか?
今回は、ドライブレコーダー機能がないスマートモニターに絞ってご紹介します。
※オプションでドライブレコーダー機能を追加できるタイプも含みます。
この記事では、ハンターカブユーザーにおすすめの6機種を徹底的に比較しました。
結論から言うと、あなたの使い方に最適なスマートモニターが必ず見つかります。
この記事を読めば、あなたにぴったりの一台がきっと見つかるはずです。
スマートモニターの比較表

スマートモニターは、バイクのハンドルに取り付けるデバイスです。
スマートフォンの機能を拡張することができます。
その多くがCarPlayやAndroid Autoに対応しています。
スマホをポケットに入れたままでも、ナビや音楽、通話などをモニター上で操作できます。
ハンターカブに取り付けることで、以下のようなメリットがあります。
- ナビの見やすさ向上: スマホを直接見るよりも、大きく明るい画面でナビを確認できます。
- 操作の安全性: グローブを装着したままでも操作しやすい設計のものが多く、走行中の操作が安全になります。
- スマホのバッテリー節約: スマホ本体のバッテリー消費を抑えられます。
- 防水・防塵性能: バイクでの使用を想定しているため、突然の雨や砂埃にも強いです。
それでは、具体的な機種を見ていきましょう。
機種名 | 総合評価 | 価格帯 | 画面サイズ | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
TANAX AIO-6 | ★★★★★ | 約8.2万円 | 6インチ | 高輝度大画面、ドラレコオプション |
TANAX AIO-5 | ★★★★☆ | 約4.7万〜6.7万円 | 5インチ | USB給電(Play)、シンプル(Basic) |
Kaedear KDR-D12 | ★★★★☆ | 約5.2万円 | 5.5インチ | 空気圧センサー標準装備、高輝度 |
BOIFUN MT04 | ★★★☆☆ | 約2万円 | 5インチ | 低価格、自動輝度調整 |
Kijima SD01 | ★★★☆☆ | 約3.5万円 | 5インチ | 感圧式ディスプレイ、グローブ操作◎ |
CustomJapan SRD5 | ★★☆☆☆ | 約2万円 | 5インチ | 最安級、コンパクト設計 |
評価基準について
この評価は、価格、機能性、独自性、拡張性の4つの観点から総合的に判断しています。
特に、ハンターカブでの利用シーンを想定し、取り付けやすさや昼間の視認性も重視しました。
あくまで参考として、ご自身の使い方に合ったモデルを選んでくださいね。
各機種の詳細とメリット・デメリット
1. TANAX AIO-6 SRS-029

総合評価: ★★★★★
製品のポイント
- 製品名は「スマートライドモニター AIO-6 MAX」です。
- 価格は82,500円です。(2025年10月上旬発売予定)
- 6インチの高輝度大画面が最大の特徴です。
- クイックリリースに対応しています。
- 新しいUIを採用し、操作性が向上しました。
- ドラレコ機能はオプションで追加可能です。
メリット
- 大画面で、視認性が非常に高いです。
- 必要な機能を、自由に組み合わせられるモジュール設計です。
- ハイエンドモデルならではの高性能を誇ります。
デメリット
- 価格が最も高価です。
- ドラレコ機能はオプションのため、別途費用がかかります。
2. TANAX AIO-5 シリーズ (SRS-015P / SRS-015)

総合評価: ★★★★☆
製品のポイント
- 製品名は「スマートライドモニター AIO-5 Play / AIO-5」です。
- 価格は約47,000円〜67,500円です。
- CarPlay/Android Autoに対応しています。
- 5インチのタッチパネルを搭載しています。
- Bluetooth連携や音声操作も可能です。
- 走行データ表示(速度・距離)もできます。
- 防水防塵性能はIP68と最高レベルです。
- AIO-5 PlayはUSB給電(配線不要)なのが大きな特徴です。
- AIO-5はシンプルな仕様のモデルです。
メリット
- 取り付けが非常に簡単です。
- 多機能で、インカム対応なのでハンズフリー操作も可能です。
- CT125のコンパクトなハンドルにもフィットしやすい設計です。
- AIO-5 Playは、配線不要で手軽に導入できます。
デメリット
- 価格は比較的高めです。
- タイヤ空気圧センサーには非対応です。
3. Kaedear KDR-D12

総合評価: ★★★★☆
製品のポイント
- 製品名は「Kaedear KDR-D12 スマートライドディスプレイ」です。
- 価格は、約52,000円です。
- 5.5インチのIPSタッチパネルを搭載しています。
- 画面輝度は1,100nitと非常に高いです。
- Wi-Fi (5GHz/2.4GHz)とBluetoothに対応しています。
- 防水性能はIP67です。
- -20℃〜70℃の広い温度範囲で動作します。
- 空気圧センサーが標準で装備されています。
- HUD(ヘッドアップディスプレイ)機能も備えています。
メリット
- 高輝度ディスプレイで、昼夜問わず視認性が高いです。
- 空気圧センサーが標準装備されており、安全性が向上します。
- HUD機能で、必要な情報を素早く確認できます。
デメリット
- ドラレコ機能は搭載されていません。
- 価格は比較的高めです。
4. BOIFUN MT04

[挿絵5]
総合評価: ★★★☆☆
製品のポイント
- 製品名は「BOIFUN MT04」です。
- 価格は、約19,998円です。
- CarPlay/Android Autoに対応しています。
- 5インチの高解像度タッチパネルです。
- 手動および自動での輝度調整が可能です。
- 防水防塵性能はIP65です。
- Bluetooth 5.0に対応しています。
- 電源ケーブル1本で接続が完了します。
メリット
- 低価格で、非常にコストパフォーマンスに優れています。
- スマホアプリとの連携もスムーズです。
- CT125のスマートモニターエントリーユーザーに特におすすめです。
デメリット
- 輝度がやや低めです。
- 直射日光下では画面が見づらい場合があります。
- タイヤ空気圧監視には非対応です。
5. Kijima SD01

総合評価: ★★★☆☆
製品のポイント
- 製品名は「Kijima SD01」です。
- 価格は、約35,000円です。
- CarPlay/Android Autoに対応しています。
- 感圧式のディスプレイが特徴です。
- 高輝度画面を搭載しています。
- バイザーホルダーが付属します。
- 防水防塵仕様です。
- アメリカ製のテックマウントで固定します。
- 有線接続のオプションもあります。
メリット
- 操作性がシンプルです。
- グローブを装着したままでも使いやすいです。
- CT125のハンドルバー(22~32mm径)に柔軟に対応します。
デメリット
- タッチパネルではないため、直感的な操作は限定的です。
- ドラレコ機能はありません。
6. CustomJapan SRD5

総合評価: ★★☆☆☆
製品のポイント
- 製品名は「CustomJapan SRD5」です。
- 価格は、約19,800円です。
- CarPlay/Android Autoに対応しています。
- 広視野角のIPS液晶を搭載しています。
- Bluetooth連携やナビ表示が可能です。
- 防水防塵仕様です。
メリット
- 最安級の価格で導入しやすいです。
- 耐久性にも不安はありません。
- CT125の日常使いに適したコンパクト設計です。
デメリット
- 機能は基本的なものに留まります。
- 高度なドラレコやセンサーは非搭載です。
- 輝度情報が少なく、視認性にばらつきがある可能性があります。
比較まとめ:あなたにぴったりのスマートモニター

価格帯で選ぶ
- 約2万円(最安級): BOIFUN MT04, CustomJapan SRD5
- 約3.5万円: Kijima SD01
- 約5.2万円: Kaedear KDR-D12
- 約4.7万〜6.7万円: TANAX AIO-5 シリーズ
- 約8.2万円(ハイエンド): TANAX AIO-6
機能性で選ぶ
- 空気圧センサー標準装備: Kaedear KDR-D12
- ドラレコ追加可能: TANAX AIO-6
- グローブでの操作性重視: Kijima SD01
取り付けの手軽さで選ぶ
* USB給電(配線不要): TANAX AIO-5 Play
おすすめシーン別
- 予算重視なら: BOIFUN MT04, CustomJapan SRD5
- シンプル操作を求めるなら: Kijima SD01
- 高機能と安全性を求めるなら: Kaedear KDR-D12, TANAX AIO-6
私ならどうするか
6機種を比較してきて特徴が見えてきたと思います。
そこで私がハンターカブに取り付けるならどうするかをお答えします。
取り付ける位置はハンドルの部分なので幅が20センチ以内に収める必要がありそうです。
比較したもので最大のTANAX AIO-6も問題なく入りそうなので、どれでも対応可能そうですね。
お値段が安くていいなと思っているのが、Kaedear KDR-D12です。
こちらは空気圧センサーがセットになっていて、お値段も高くないのでこの2つ悩んでいます。
でも新しい機種は気になる人が多いと思いますので、TANAX AIO-6で私が人柱になるのもありですね。
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ハンターカブのヘッドライトが暗すぎると思う人はこちらの記事が参考になります。

まとめ:スマートモニターでハンターカブライフをさらに快適に!

今回は、ハンターカブにおすすめのスマートモニター6機種を比較しました。
どの機種も一長一短があります。
あなたの使い方や予算に合わせて最適な一台を選ぶことが重要です。
スマートモニターを導入することでナビの見やすさ、操作の安全性が確保されます。
そしてスマホのバッテリー持ちなど、ハンターカブでのツーリングや日常使いが格段に快適になります。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのスマートモニターを見つけてください。
そして、ハンターカブライフをさらに充実させてくださいね。
▼あなたのスマートモニター選びの体験談も、ぜひコメントで教えてください!
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