クリスマスになると期間限定で出てくるシュトーレンですが、今年も食べ比べてみました。
今回は横浜駅のパン屋で購入できるシュトーレンを食べ比べてみました。
し購入した順番で感想を書いていきました。
無印のシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥1,200) | |
味 | |
おすすめ度 |
人気で毎年売り切れになっているイメージのシュトーレンです。
12月手前に入手できたので、早速食べてみました。
製造会社は有名なパン屋の「ドンク」です。
粉砂糖だけでなく、上の方はバター砂糖でコーティングされています。
パン切り包丁で切ろうとすると意外と硬く、薄切りにすると表面のバターがポロっと取れます。
1口食べるとバターの香りがほんのり口に広がります。
結構ポロポロとした食感ですが良い感じの甘さなのでコーヒーが進みます。
お財布に優しいので見つけたら買っておいて損はないですが、早い段階で売り切れになります。
食べたい人は11月下旬から探す癖をつけた方が良いです。
カルディーのシュトーレン
カルディーには2種類のシュトーレンが売っていました。
大きいものはマジパンだけでしたが、小さいものはアップルもありました。
小さいアップルとマジパンのシュトーレンを食べてみました。
両方とも小さいサイズですが、マジパンだけ大きなサイズ(¥980)も販売されていました。
左の緑のラベルがマジパンで右がアップルのシュトーレンです。
ミニアップルシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥645) | |
味 | |
おすすめ度 |
アップルのシュトーレンはたべたことなかったので今回初挑戦となります。
シュルンダーというドイツの会社が取り扱うシュトーレンです。
ボロボロにならずよい感じに薄切りにできます。
ほのかにりんごの甘みの中にシナモンを感じるシュトーレンでした。
私はこちらの方がなんとなく癖がなく好きでした。
マジパンシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥645) | |
味 | |
おすすめ度 |
マジパンもアップル同様シュルンダーのシュトーレンです。
アップル同様すんなり切れます。
りんごではなくオレンジピュールがアクセントになっています。
レーズンが多めに入っているのでお好きな人にはたまらないと思います。
神戸屋キッチンのシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥2,700) | |
味 | |
おすすめ度 |
大きめのシュトーレンを購入しました。
賞味期限ギリギリに食べるとお砂糖が固まってしまうので、どんどん食べた方が美味しく食べられます。
しっとりとしていて1口食べると香りが口に程よく広がりバクバク食べ進められます。
去年はクリスマス直前まで売っていたので、リピートしやすいのが良いです。
トムキャットのショコラシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥2,300) | |
味 | |
おすすめ度 |
トムキャットという猫が目標のパン屋さんに売っているシュトーレンです。
通常のものとチョコ系のショコラシュトーレンの2種類があります。
箱に入っているので、ちょっと高級感を味わえます。
鼻をくすぐるチョコチップの香りとマカデミアンナッツが特徴的でした。
グラニュー糖と粉砂糖の2種でコーティングされていて切る時にボロボロにならないです。
程よいココアパウダーの香りとチョコレートが楽しめるので、どんどん食べられます。
AUX BACCHANALESのリンゴのミルクティーシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥3,300) | |
味 | |
おすすめ度 |
「オーバカナル ラスール」というパン屋さんですが、買った中では一番高級なシュトーレンです。
りんごのミルクティーと通常のシュトーレン2種類があります。
今回購入した中で一番高いシュトーレンです。
切った感じはそこまで硬くはないのですが、外側の砂糖が凄く崩れます。
バターコーティングの後に粉砂糖のみで仕上げをしているためだと思われます。
食べた感想としては普通に美味しいです。
リンゴの香りがまず口に広がります。
その後ヘーゼルナッツの食感と味を楽しみます。
最後にクランベリーのほのかな余韻を楽しむという感じでした。
ボロボロに崩れた砂糖を方バルと口の中でホロリと溶けて無くなります。
和三盆よりはしっかりしていて、グラニュー糖よりは簡単に溶けるという感じです。
逆にミルクティー感はほとんど感じませんでした。
ドンクのシュトーレン
項目 | 評価 |
価格 (¥2,300) | |
味 | |
おすすめ度 |
無印良品のシュトーレンと同じ会社が作っているシュトーレンです。
パン屋さんのディスプレイが可愛いのも良いですね。
特徴的なのが中にいちじくが入っています。
食べた時のフルーツ感は一番あると思います。
また無印よりこちらの方が中身がたくさん入っています。
高級なオーバカナル ラスールのシュトーレンと並べてみました。
こちらを食べ比べるとドンクの方が生地が少し荒い印象を受けました。
生地のしっとりときめ細やかさは高いものに部がありましたが、同価格帯だとかなり美味しいです。
去年の記事は作成していませんが、ドンクが一番良いので今回は対抗できるものを探しました。
おすすめ
私が地味に好きなのはトムキャットのシュトーレンです。
無印良品のシュトーレンも安いのでバクバク食べられます。
無印のシュトーレンを作っている親会社のドンクのシュトーレンもおすすめです。
2千円台の価格帯ですとかなり美味しいと思います。
それ以上のものを求めてみるとまた違う世界が広がるのも驚きでした。
おすすめなお酒
ホットワインに飽きてしまった人や苦手な人も多いと思います。
さらにシュトーレン単体で食べるのは少し勿体無いと思っている人や、お酒が欲しいな感じる人に朗報です。
シュトーレンに合うワインを見つけました。
ドイツ・リースリング産のシュペートレーゼが意外に良い感じです。
せっかくドイツのパンなんだからワインもドイツで探している人は試してみてください。
通販で購入できるもの
シュトーレンは時期になると即売り切れてしまう商品が多数あります。
横浜そごうのシュトーレンはかなりの勢いで売り切れてしまうので、買おうと思った時には無いなんてよくあります。
そこで通販だけでなくふるさと納税でも購入可能なシュトーレンをまとめてみました。
通販で購入可能なシュトーレン
パン屋だけでなくホテルのシュトーレンも気になります。
ホテルのシュトーレンは結構お値段が高いのですが、送料込みで4千円以下なら安い方だと思います。
クリスマスは過ぎてしまったけどシュトーレン食べたいという人はロイズがおすすめです。
口コミでもリピーターがたくさんいることがわかりますが、期間限定でないので食べたい時に食べられます。
生チョコを通販でこうにゅうする時に合わせて購入する事もできるので、地味におすすめです。
あわせて読みたい記事
シュトーレンの食べ比べは他にも記事にしてあるので、気になる人がいたら読んでみてください。
他のパン屋さんのシュトーレンも気になる人はこちらの記事が参考になります。
まとめ
横浜駅で手に入るシュトーレンを食べ比べてみました。
年々値上がりしていますが、楽しんでみてください。
信頼と安定のドンクか奮発して高級なものを買ってみるのも面白いです。
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