ずっと気になっていたトイストーリーホテルに宿泊してきました。
遊び心たっぷりで写真撮影しながら歩き回れる楽しいホテルでした。
今回はトイストーリーホテルに初めて宿泊したので、感想や見どころなどをまとめました。
トイストーリーホテルについて
映画『トイ・ストーリー』シリーズがテーマになっているホテルです。
おもちゃの世界に迷い込んだような遊び心満載のホテルで、写真撮影を沢山したくなります。
車の場合
駐車料金
1泊目¥3,000
2泊目以降1泊ごと ¥1,000(普通乗用車1台)
清算方法は駐車場内の券売機で、宿泊数分の駐車サービス券を購入します。
利用時間
チェックイン当日の0:00~チェックアウト日の24:00まで
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのゲストパーキング利用は別途料金が必要です。
チェックアウト日に車を移動しておこうかと考えている人は注意が必要です。
注意事項
精算後は、ご利用時間中、何度でもお車の出入庫が可能です。
アクセス
車の場合は公式サイトの地図を見ると駐車場までスマートにアクセスできます。
電車の場合
JR舞浜駅から「リゾートゲートウェイ・ステーション」でモノレールに乗り換えて「ベイサイド・ステーション」降車で目の前です。
入り口で宿泊者名簿を持ったキャストに宿泊客であるかチェックされます。
宿泊者限定のホテルエリアへ無事入場できます。
手荷物サービス
「リゾートゲートウェイ・ステーション」にある「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」を活用しましょう。
早朝ですとチェックイン手続きはできませんが、手荷物はホテルに送ってもらえます。
宿泊する場合は荷物が多いと思いますが、ほとんど荷物を送ることが出来るのでおすすめです。
私はホテル宿泊の日はかなりの頻度で着替えや小物をホテルに送ってから入園します。
ホテルに発送できない場合はコインロッカーを使うことになるので、事前に決めておきましょう。
手荷物はチェックイン後「ゲストサービスセンター」で受け取れます。
トイストーリーホテルの撮影スポット
トイストーリーホテルの敷地に入ってからホテル入り口までが長いです。
トイストーリの世界が所狭しと広がっているので、全体が撮影スポットなのでホテルになかなかチェックインできません。
ゆっくり楽しみつつ撮影などで外側の入り口から30分くらいかかりました。
ベンチ1つとっても電車のレールだったりします。
全てが目新しいという経験は歳を重ねると少ないので、エンジョイした方が良いです。
しばらく歩いていくと見覚えのあるドラゴンボー・・・・・・ピクサーボールが見えてきます。
結構大きいので普通にフォトスポットとかしてます。
ピクサーボールを通り過ぎると色々なホテルの窓から見えるエントランス広場です。
スリンキー・ドッグパーク
周辺ホテルから見えるのがこのスリンキー・ドッグパークです。
結構大きいのと色々なキャラクターがいるのでぐるっと回るには時間が必要です。
夜と昼では風景が全然違うのでそれぞれで楽しんだほうが良いと思います。
いかにも足が動きそうなトリクシーが居たりもします。
特に目立っているのがバズです。
少し早い時間に行くと写真待ちの列ができている撮影スポットです。
周辺だけでなく足元にも遊び心があります。
エントランス広場の洗礼を一通り受けたらいよいよホテルにチェック・・・・イン
ホテルエントランス
チェックインしたいんですが、入り口も色々凝っているのであっち行ったりこっち行ったりできます。
沢山存在する撮影スポットを潜り抜けようやくたどり着いたエントランスはこれまた楽しいです。
天井はすごろくですし、壁にはラジコンが走っています。
今にも走り出しそうなのでチェックイン待ちしている時にしばらく眺めていました。
残念ながら動きませんでしたが、みるもの全てに視線が行きます。
入り口ではトイストーリーが流れているので、ちびっ子の溜まり場になっていました。
遊び心が滲み出ているフロントでチェックインしましたが、右下にある事前チェックインをしたほうが早いです。
宿泊1日前まで事前チェックインがスマホで出来るので、並びたくない人はやっておくとかなり便利です。
チェックインするとバズのエレベーターかウッディーのエレベーターに案内されるのですが、両方撮影すると思います。
エレベーターのフロア到着音声も要チェックです。
ウッディー側のエレベータ横で事前に荷物を預けていた人は受け取れます。
ここで1つ覚えておくと便利なことがあります。
客室に髭剃りや子供用パジャマがないので「ゲストサービスセンター」で受け取るのがおすすめです。
エレベーターから降りてもワクワクは止まりません。
廊下も色々可愛いことになっています。
はしゃぎすぎない程度に堪能しましょう。
宿泊者限定のトイフレンズ・スクエア
宿泊者の特典といえる中庭散策もしてきました。
完全なネタバレになるので、写真少なめにしておきます。
部屋のカードキーが無いと入れませんので、忘れず持っていきましょう。
入り口から見える光景で既にテンションが上がります。
圧倒的世界観!そして圧倒的リトルグリーンメン!これを見るだけでも価値はあります。
少し階段を登った先が中庭ですが、スリンキー・ドッグパークに居なかったウッディーがここにいます。
フォトスポットとしても非常に楽しめるので、ぜひ写真を撮りに行ってみてください。
注意点
素晴らしいフォトスポットですが、注意点が必要です。
部屋においてある部屋着であるバズのパジャマでは撮影ができません。
ホテルのロビーにスリッパとガウンでフラフラしているような感じです。
普通に注意されている人を見かけたので、気をつけてください。
大切なことなので2回記載しておきます。
時間にも注意です。
24時間空いているわけではないので、チェックインしたら直ぐに空いている時間を確認しましょう。
夜の撮影時間は地味に短いです。
お部屋紹介
ドアを開けるとそこもトイストーリーの世界でした。
暗いとおもちゃがこっそり遊んでいそう感があります。
しれっと並べて写真を撮ってみるのも楽しいかもしれませんね。
ハンガーもアニメカラーなのでお好きなハンガーを使えます。
収納スペースはないので大量の荷物を持っている場合は注意が必要です。
ベッド周り
メインのベッドはこのようにまとまっており、普通の硬さでした。
奥のベッド下にはサブベッドが週のされており、硬さが合わない人には少し硬めの下の方がおすすめです。
少し低い位置になるのでベッドに慣れていないお子さんはこちらの方が良いかもしれません。
サブベッド側にはコンセントがついています。
USB対応のコンセントがあるので、頭の横にスマホ置いておけるのでありがたい設備です。
コンセント上部には隠されたライトが設置されています。
夜には結構使えるので、存在を覚えておいてください。
ベッド横に配置されているテーブルにもコンセントが配置されていました。
全てのベットでコンセントが使用できるので、取り合いになりません。
設備
気になる設備ですが遊び心満載です。
時計はミッキーの大きい腕時計のような時計です。
なぜかミッキーなのがちょっとツボです。
テレビはどこかのアトラクションでみるあのテレビです。
どこでみれるかというと2024年10月末でクローズしてしまうアストロブラスターです。
次の日ランドに行く時はチェックしてみてください。
ニヤッとする一瞬があるかもしれません。
部屋にはバズのポスターなどもはってあります。
じっくり観察してみる
ライトはピクサー映画のオープニングに出てくるあのライトです。
ライトつけてくいっとやりたいですが、角度的に無理でした。
ライト裏にはUSB対応の電源がありました。
USBポートがある電源は地味に便利ですよね。
とくに充電器を忘れた場合などは助かります。
お茶、コーヒー、コップや氷入れは1段下に収納されています。
冷蔵庫は中身からの状態で配備されているので、飲み物が必要な人は準備しておいてください。
お水と氷は外に設置されている浄水器と製氷器があるので、そちらで調達してください。
お水はキンキンに冷えているので、必要であれば次の日に水筒などに入れておくと良いです。
私は結構な頻度でお世話になりました。
500のペットボトルは高さが合わないので、こぼさないように注意してください。
氷も結構な勢いで出てきてくれるので、ぬるくなった飲み物を冷やして飲めました。
お酒を飲む人は氷よく使うと思いますが、製氷器は地味に嬉しいサービスだと思います。
モーニングコールは必見
何気なく設置されている電話ですが、ここにも遊び心があります。
バズとウッディーからモーニングコールが受け取れるのです。
設定方法は以下の通り
- 受話器をあげて「30」
- あとはかける時間を押すだけ
- 時間設定の例:300800これで朝の8時にかかってきます。
必要ないけど聞いてみたい人は1分後とかに設定すると折り返しかかってきます。
パジャマは可愛い
引き出しを開けるといい感じのパジャマが!
バスライトイヤー変身セットみたいになっててニヤッと出来ます。
大人はフリーサイズですが、子供はS(~100)、M(100~120)、L(120~140)が選べます。
子供用のパジャマ、スリッパ、歯ブラシが一緒に受け取れます。
髭剃り同様1Fの「ゲストサービスカウンター」で受け取れます。
しまっている引き出しを1段また1段と除いていくと可愛いパジャマが出てきます。
バズに変身できるナイスなパジャマでした。
見上げれば星のライトなのでパジャマ着て写真撮影も楽しいと思います。
あくまで部屋着なのでそのまま外を歩くと、注意されますので気をつけてください。
エントランスで写真撮影していて注意されている人を見かけました。
お風呂とトイレ
お風呂とトイレは少し小さめかなと感じました。
お風呂は可愛いタイルなんですが、ちょっと小さいです。
大人1人が普通に座って入るといっぱいな感じでした。
洗い場が付いているので普通に入れますが、複数で入るにはちょっときつい設計かもしれないです。
トイレはパズルのタイルになっていて落ち着きます。
お風呂同様ちょっと狭いですが、くつろぐ空間ではないので別に良いかなと思います。
子連れだとちょっと動線が厳しいなと感じました。
アメニティー
お部屋のアメニティーは基本的なものだけでした。
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- 綿棒・ヘアゴム・コットン
- ウォッシュクロス
男性は髭剃りが必要だと思いますが、1Fの「ゲストサービスカウンター」で受け取れます。
スキンケア系のアイテムは置いていないので、女性は忘れずに持っていきましょう。
チェックアウト
チェックアウトは部屋のテレビから簡単にチェックアウトできます。
追加の支払いはクレジットカードのみですが、非常に便利ですので活用してください。
チェックアウト後はルームキーを1階エントランスの回収ボックスに入れれば完了です。
ホテルを出ると夜にお世話になったバズが笑顔で見送ってくれます。
夜と雰囲気が変わるので少しだけ早く出て写真撮影するのがポイントです。
夜と昼では違う顔を見せてくれますので、また撮影が始まると思います。
真夏はめちゃくちゃ暑いので気をつけてください。
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まとめ
トイストーリーホテルは遊び心満載なので、大人子供誰でも楽しめます。
アメニティー関連は自分で取りに行く必要があったりしますが、中庭に行くついでに貰えば良いです。
ハロウィンシーズンには絶好の撮影スポットになるので行ってみてください。
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