株価が順調に下落していますが、追加する場合は結構勇気必要です。
投資ルールを決めておくと追加投資しやすいです。
今回はVYMの追加投資タイミングについて考えてみました。
−5%追加ルールで指値を入れるための簡単な計算表を作成しました。
今回は投資資金を5%ルールと、追加資金に変化を加えた投資方法を作成します。
先の見えない暴落局面では非常に有効だと思われます。
目次
投資ルール
今回の投資ルールは暴落すればするほどお得に買っていく方法です。
「ー5%ルール」と「追加資金の割合変更」この2つを投資ルールを順に解説します。
−5%ルール
騰落率が-5%になったら追加投資していくというルールは以前説明しました。
配当金生活へ向けてSPDYの買い時やタイミングの考察
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今回は騰落率と共に資金変更していきます。
-5%基本的な計算方法は表の通りです。
最高値から割り算していく前回と同じ方法をとります。
現在VYMの最高値は2022/1/14の$114.55です。
最高値 2022/1/14 | $ 114.55 |
-5% | $ 108.82 |
-10% | $ 103.09 |
-15% | $ 97.36 |
-20% | $ 91.64 |
-25% | $ 85.91 |
-30% | $ 80.18 |
-35% | $ 74.45 |
-40% | $ 68.73 |
-45% | $ 63.00 |
-50% | $ 57.27 |
ここの金額になったら指値を入れますが、今回は追加のルールがあるので一旦保留です。
追加資金の割合変更
前回は100万円を単純に10分割し、下落率が−5%になったら10万円追加投資する方法を解説しました。
今回は下落初期にはあまり投資せず、暴落したら資金を増やしていく方法です。
下落率 | 投資金額 |
-5% | 5万円 |
-10% | 6万円 |
-15% | 7万円 |
-20% | 8万円 |
-25% | 9万円 |
-30% | 11万円 |
-35% | 12万円 |
-40% | 13万円 |
-45% | 14万円 |
-50% | 15万円 |
このルールの良い点
下落局面で購入数を効率的に増やしたい人向けです。
効率的に資金を追加投入していくことが可能になります。
このルールの悪い点
暴落に備えるタイプのルール設定なのであるい程度の資金力が必要です。
資金を常に備蓄している状態を維持しないといけません。
上昇局面だと投資効率が悪化する弱点があります。
まとめ
効率的に保有口数を増やしたいならコチラの方がおすすめです。
しかしある程度の資金が必要になる事と、上昇局面では投資効率が落ちます。
どちらにせよ現状の局面をよく観察し、どう動くかを深く考える必要があります。
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