ウェルスナビを自分で再現する方法とメリットデメリットまとめ

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ウェルスナビ の手数料が高いと感じている人は多いと思います

ある程度の投資勉強をしていくとこのコストがなければもっと利益を得ることができるのに!

そう考えるようになったら自分でポートフォリオを再現してみませんか

再現方法と実際のサービスとの違いやメリットとデメリットをまとめてみました

目次

ポートフォリオの確認

自分のリスク許容度を知る

ウェルスナビ には投資開始じに簡単なアンケートを行います

このアンケートを元にリスク許容度を判定しその人にあったポートフォリオを決めてくれます

既に投資している人は

アプリ→その他→ナビゲーション内にあるポートフォリオを確認すると比率がわかります

初めての人は

公式サイト→無料診断→診断結果にあるポートフォリオに比率が記載されています

投資銘柄について

投資銘柄も公式サイトに記載されています

(19年10月18日現在は手数料がさらに安くなっています)

この銘柄を取り扱っている証券会社で比率に合わせた投資をしていくだけです

証券会社によっては取り扱っていない商品がありますので注意が必要です

手数料を比較

ウェルスナビ を自己再現した時のコスト計算式は

ポートフォリオの構成割合と銘柄の手数料をかけて足すだけです

(今回は私が現在投資しているリスク4を参考にしました)

投資対象 ETF名 手数料 構成割合 手数料×構成割合
米国株 VTI 0.03% 34% 0.0102%
日欧株 VEA 0.05% 34% 0.0170%
新興国株 VWO 0.12% 14% 0.0168%
米国債券 AGG 0.04% 5% 0.0002%
GLD 0.40% 8% 0.0320%
不動産 IYR 0.42% 5% 0.0210%

コスト×構成割合を計算すると

0.0990%となります

ウェルスナビ の手数料は1%です

そこでこの0.91%の差についてメリットデメリットを考えていきたいと思います

ウェルスナビ のデメリット

手数料が1%と高い

海外で人気のロボアド と比較

ウェルスフロント 

ベターメント(Betterment)

バンガードPAS

上の3つはアメリカで人気のロボアドですがどれも手数料は0.5%以下です

しかしこちらのサービスは日本国内からは利用できません

国内ではウェルスナビ かTHEOくらいしか選択肢がありません

運用成績があまり良くないのはこの手数料が投資家に還元すべき利益を減らしているためです

資金が増えるか増えないかが全てなのでここは早急に改善してもらいたい点です

ウェルスナビ は50万以上運用口座に入れておくと

半年後には0.9%に手数料が下がるサービスを始めました

なんとも言えないですね私もそう思います

ここが唯一の欠点であり最大の弱点でもあります

ウェルスナビ のメリット

ウェルスナビ が広告に出している通り自動売買システム使用できます

長期的に投資をしていくとポートフォリオの比率が利益などで崩れてきます

この崩れた比率を元に戻すリバランスという作業も自動で行ってくれます

税金の対策も自動的にしてくれます

個人では出来ない少額投資でポートフォリオの比率を小数点単位で細かく管理してくれます

高い手数料はこの自動化されたシステムを使用できることです

まとめ

個人的にウェルスナビ を再現することは可能です

高額の手数料が気にならないうちはサービスを使いつつ投資の勉強をして

ポートフォリオを組めるようになったら資金を移すなり減額するなりしていくと良いと思います

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