不動産知識が無くても低予算で簡単に安全な毎月家賃収入を得る方法

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不労所得が欲しい人は多いと思いますが、不動産の知識がないと詐欺に近い不動産を買うことになります。

不動産メーカーだから安心とかというレベルではなく、

よってくる人は全員詐欺師と思っておいた方がよい世界です。

そんな弱肉強食の世界でも比較的安全に毎月家賃収入を得ていく方法があります。

不動産知識がない初心者や興味があるけど、

まだお金がないので低予算でなんとか家賃収入を得る方法がありました。

それがREITです。

現物の不動産を持つより安く始められこの3つを購入すると1年を通して配当金(実質家賃収入)を得る事ができます。

目次

REITとは

1人では億単位の不動産を購入できる人は限られています。

REITは皆でお金を持ち寄って不動産会社が不動産に投資していく形となっています。

不動産の家賃が分配金として支払われる仕組みで実質家賃と言えます。

良い点と悪い点をまとめました。

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良い点

REITの利点
  • 高い不動産にも共同で投資ができる
  • 不動産投資のプロが運用してくれる
  • 複数の物件に分散が可能
  • 売りたい時に株のようにすぐに売買が可能

実際に不動産投資するより手間がかかりません。

良い点があればリスクもあります。

悪い点

考えられるリスクはこんな感じです。

注意点
  • 株のように動くので元本割れの可能性がある
  • 土地や家賃の下落で分配が減る事がある
  • 自然災害による建物被害
  • 金利が変動による減配リスク

経済状況と災害などに左右される傾向があります。

選択銘柄について

今回選択した銘柄はJ-REIT系の3銘柄です。

それぞれ1年に3回配当金がもらえます。

それぞれ配当月が違うため3名柄を同時購入していると1年通して家賃収入があるというワケです。

組み入れた3銘柄
  • ONEETF東証REIT
  • NFJ-REIT
  • ダイワ東証REIT指数

それぞれの特徴

3つのREITの配当月、特徴や経費について解説していきます。

ONEETF東証REIT

設定年:2019年8月14日

名称:OneJリト(2556)

取引単位:10口

信託報酬率:0.155%

分配金支払い基準日:1月、4月、7月、10月の各8日

*配当金は(100口)あたりの金額です。

過去2年の年間配当金
  • 2019年480円
  • 2020年4,250円(7月まで)

NFJ-REIT

設定年:2008年09月18日

名称:NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)

取引単位:10口

信託報酬率:0.155%

分配金支払い基準日:2月、5月、8月、11月の10日

*配当金は(100口)あたりの金額です。

過去5年の年間配当金
  • 2015年5,180円
  • 2016年5,460円(+280円)
  • 2017年6,150円(+690円)
  • 2018年6,530円(+380円)
  • 2019年6,880円(+350円)
  • 2020年5,440円(8月まで)

ダイワ東証REIT指数

設定年:2016年10月24日

名称:ダイワ上場投信-東証REIT指数(1488)

取引単位:10口

信託報酬率:0.155%

分配金支払い基準日:3月、6月、9月、12月の4日

*配当金は(100口)あたりの金額です。

過去4年の年間配当金
  • 2016年0円
  • 2017年4,320円(+4320円)
  • 2018年6,510円(+2,190円)
  • 2019年6,650円(+140円)
  • 2020年3,730円(6月まで)

投資額と配当金

配当金

配当金はそれぞれ3ヶ月に1度でます。

この特徴を生かして3種類のETFを均等に購入します。

それぞれ配当の月が違うため1年を通して配当をもらえる仕組みです。

配当月一覧
  • ONEETF東証REIT 1月、4月、7月、10月の各8日
  • NFJ-REIT 2月、5月、8月、11月の各10日
  • ダイワ東証REIT指数 3月、6月、9月、12月の各4日

2019年度の100口あたりの投資金額と配当配当合計をまとめました。

2019年12月の高値の状態で100口購入した場合はこちらの金額となります。

注意:設定日の関係で1月では出せないので無理やり計算しています。

  • ONEETF東証REIT 224,600円(480円)
  • NFJ-REIT 223,700円(6,680円)
  • ダイワ東証REIT指数 228,100円(6,650円)

ジャンピング高値キャッチした状態で投資資金676,400円です。

2019年度の配当金の合計は14,010円です。

実際の投資金額はもう少し減りますが、実物の不動産を購入するよりはるかに安い金額で家賃収入を得ることができます。

一番安く始める方法

大手の証券会社は10口が取引単元ですが、1口から始められる証券会社もあります。

【SBIネオモバイル証券】

SBIネオモバイル証券は10口ではなく1口からの購入が可能なのでさらに投資金額が少なくても始められます。

国内の高い株も1株から買えることとTポイントで投資ができるので余ったTポイントで何か購入してみるのもおすすめです。

あわせて読みたい記事

REITがないポートフォリオで運用している結果はこちらです。

ポートフォリオについて興味がある場合はこちらが参考になります。

まとめ

小額から始める不動産投資についてまとめましたが、ポートフォリオの10%くらいまでの方が良さそうです。

安定して家賃をもらうというより家賃をもらいつつ株の運用もしているという感じです。

指標とともに値動きもするので結構乱高下します。

安い時に多めに購入して値上がりしたら一定割合まで利確していくスタイルに向いていると思います。

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