水着で楽しめる温泉に行ってみたかったので、箱根のユネッサンに行ってみました。
行き方や施設の感想、あると便利な持ち物をまとめました。
期間限定のエヴァコラボレーションが開催されていました。
行き方
首都圏から電車で向かう場合は小田原から色々なルートが選択可能です。
小田原駅から複数の行き方ができます。
電車中心で行く場合
・箱根登山鉄道で箱根湯本駅ー箱根登山鉄道 強羅行き 小涌谷下車(630円)ー箱根登山バス 箱根町港行き 小涌園下車(180円)50分前後
電車中心で行く場合は箱根登山鉄道で小涌谷まで行きバスで5分位です。
小涌園と小涌谷ごっちゃになりますが、登山鉄道は「小涌谷」下車です。
行きは全て登り坂になるので歩かないでバス利用を推奨します。
小涌谷駅からユネッサンまでは徒歩で20分前後ですが、全て上りだということを覚えておいてください。
バス中心で行く場合
・小田原駅東口 箱根登山バス 箱根町港行き 小涌園下車(850円)45分位
バスに酔わない人なら小田原からバスで行くのが良いと思います。
行く人や目的に合わせてある程度選択する事ができます。
・箱根登山鉄道で箱根湯本駅(320円)ー箱根登山バス 箱根町港行き 小涌園下車(590円)1時間20分前後
箱根湯本駅にあるえゔぁ屋に寄ってから行く事も可能です。
えゔぁ屋は18時までなので営業時間に注意してください。
箱根湯本の駅はこんな感じになっていて、結構力入れている感じ何します。
ユネッサンの基本情報
ユネッサンは主に男女混浴の水着エリア(ユネッサン)と、男女別の普通の温泉施設(森の湯)に大きく分かれています。
カップルで行く場合は基本的に水着エリアだと思いますが、別料金にて貸切風呂(要予約)も利用できます。
コラボレーションのイベントも頻繁に開催されているようです。
入り口の階段も凄かったです。
入り口の感動を無駄に動画で取ってあるので登っていくワクワク感がちょっぴり楽しめます。
休館日
休館日が設定されているので、秋の中日に行く人は注意が必要です。
公式のHPで休みの日を確認することをお勧めします。
温泉の効能
温泉に行くのであれば気になるのが効能です。
ユネッサンの温泉成分を簡単にまとめました。
- 源泉名:小涌園自家温泉
- 泉質:ナトリウム-塩化物泉(中世・低調性・高温泉)
- 特徴:血流循環を良くし体を温めつつ湯冷めしにくい
- 効能:切り傷、やけど、神経痛、関節痛、疲労回復など
水着で楽しめるエリア
コラボ企画のお風呂が楽しめるのは水着エリアです。
興味のあるコラボだと話も盛り上がるので、結構時間が経つのを忘れながらお湯に入る事ができます。
基本的に温泉色が強いので思いっきり泳ぐというより、温泉でゆったりしつつちょっと遊びたいなという感じで行くと良いです。
新型感染症により一部稼働していない施設もありました。
・O:温石処
・N:フィンランドバス
・P:アロマルーム
サウナ系の場所は動いていませんでした。
またコーヒー風呂、ワイン風呂、酒風呂のお風呂投入イベントも見合わせとなっていました。
お風呂の感想
コラボの湯以外入浴したお風呂の感想を簡単にまとめました。
A:神々のエーゲ海
参考:https://www.yunessun.com/
入場して一番最初に目に入るお風呂です。
室内では最大の大きさで、ジャグジーなどがあります。
泳ぐならここですが、結構人がいるので時間帯によっては大人しくしていた方が良さそうです。
バブルがすごいのでゴーグルを使用しても視界があまり良くありません。
そして落とし物に注意です。
D:本格コーヒー風呂
参考:https://www.yunessun.com/
大きめのお風呂でコーヒーの良い香りがします。
奥に行くと水深が90cmあるので大人でも首くらいしか出ない状態になります。
浮き輪があれば快適に過ごせそうです。
E:ワイン風呂
参考:https://www.yunessun.com/
少し暗いですが、ワインの良い匂いがします。
こちらも大きめのお風呂です。夕方以降に行くとカップルがラブラブしています。
お酒が弱い人は長時間入っていると酔うかもしれません。
大きいワインのボトルからお湯がでているので、色々なポーズで写真を取っている人がいました。
ワインの香りを落とすシャワーも2箇所併設されていますので、匂いが気になる人も安心です。
F:緑茶風呂
ジャグジースタイルの小さめのお風呂です。
緑なのですが、あまり匂いはしませんでした。
ここは結構密集するので、誰か来たら交代みたいなローテーションで入れ替わっていました。
G:酒風呂
参考:https://www.yunessun.com/
大きな酒樽からお酒が漏れているような感じのお風呂です。
緑茶風呂より1周り大きい位です。
酒臭くもなく、フォトスポットと化していました。
G:ドクターフィッシュの足湯
1回100円で3分間ドクターフィッシュと戯れる事ができます。
結構並んでいるので、絶対行きたい人は遅めの時間の方が良いです。
敏感肌の人は噛まれると痛いらしいですが、私はくすぐったいだけでした。
I:ボザッピィのジャングルジム
参考:https://www.yunessun.com/
ちびっ子用のジャングルジムのお風呂です。
滑り台やバケツなど色々な仕掛けがついています。
バケツの水も定期的に落ちてくるので、わざと浴びに行くのも楽しいかと思います。
直接当たっても痛くないので子供抱っこしながらザバーーっとしてる親子もいました。
K:龍の水辺
洞窟風呂の外側に扇型に広がっているお風呂です。
滝もあるので子供たちもワイワイやっています。
私は打たせ湯として滝に打たれていました。
M:段差風呂
龍の水辺の洞窟側にある段差です。
滝の内側なのですが、洞窟風呂からの往来や滝を潜水超えてくるちびっ子が結構いる状態です。
天候が悪いとか外が寒すぎるという場合以外あまり長居できなさそうな感じでした。
Q:超絶景 展望露天風呂
洞窟風呂をぐるりと回って専用通路を進むとある露天風呂です。
3段に分かれており、下に行くほど温度が低い感じでした。
横に広く大人が1列で3人座ったらもうキツキツな幅なので、並んで座りながら入る感じです。
浮き輪で浮いている人もいました。
後方は通路となっていますが、スマホを置いている人が結構いるので足下に注意が必要です。
コラボレーションの湯
エヴァとのコラボレーション企画が2020年1月10日(金)~2020年6月30日(火)まで開催されていましたが、新型感染症の影響で営業自粛などをしていた関係で復活しました。
2020年7月1日(水)~2020年9月30日(水)まで開催されています。
コラボレーションの温泉を簡単にまとめました。
- L.C.Lの湯(C:緑のテラス)
黄色い温泉で、柑橘系の香りがします。 - セカンドインパクトの湯(L:洞窟風呂)
本来は真っ赤だと思うのですが、オレンジ色でした。 - セカンドインパクトの湯(J:ロデオマウンテン)
こちらは晴れの日に行くと赤さが際立っていました。
L.C.Lの湯
参考:https://www.yunessun.com/eva_2020/
L.C.Lの湯とセカンドインパクトの湯の2種類が主体になります。
L.C.Lの湯はジャグジーが3つという感じなので、1つに6人で入ると満員な感じです。
いい感じに分散しているので空いている時間に見計っていくと良いです。
たまに追いL.C.L(バスクリン)の素を追加してくれます
セカンドインパクトの湯(洞窟風呂)
参考:https://www.yunessun.com/eva_2020/
セカンドインパクトの湯は洞窟風呂なので結構広いです。
写真のような赤ではなくオレンジ色でした。感染症の影響で換気が良いのでスモークはありませんでした。
色的にL.C.Lですが浮き輪などで浮いてみるのもまた楽しいかと思います。
セカンドインパクトの湯(ロデオマウンテン)
参考:https://www.yunessun.com/eva_2020/
ウォータースライダーの方は上から人が滑ってくるのですぐに出なくてはいけませんが、血の池地獄のような色です。
実際滑る時にプールに入る寸前で鼻から息を吐いておくと、むせなくて済みます。
お得に入る方法
お得に入る方法は様々存在します。
電車移動中心にするのであれば往復乗車券+バス+入場券がセットになっている物がおすすめです。
小田急線を主に使用するのであれば
『往復乗車券付 箱根小涌園ユネッサン満喫クーポン』がおすすめです。
小田急トラベルの窓口で購入が可能です。
新宿駅からの場合(例)
大人 7,508円→ 4,640円になります。
ユネッサンの正規入場料が大人1人3,000円なのでかなりお得であることが理解できると思います。
ワンランク上だけどお得に行く方法
三つ星ホテルとユネッサンの変わり種のお風呂が楽しみたい場合は隣にある「箱根小涌園 天悠」がお勧めです。
普段の日常からガラッと変わるので、サプライズなどで利用するのも良いと思います。
隣接しているのですぐにいけるだけでなく、宿泊すると入場料無料のプランもありお得です。
あると便利な物3選
持っていけばよかったと後悔したものを3つあげてみます
防水ケース
防水ケース:写真撮影をするなら必須アイテムです。
防水機能がついているスマホが多いですが、温泉なので念のためケースに入れておいが方が無難です。
下のような簡単なケースで十分です。
浮き輪
浮き輪:100センチ以上の浮き輪は使用できません。
90センチ位の浮き輪を使ってぷかぷか浮いている人がたくさんいました。
持っていけばよかったと若干後悔する1品でした。
ラッシュガード
ラッシュガード:秋以降はすごく寒いです。
温泉に入るまでは外なので移動用に前開きのラッシュガードがあると便利だと思います。
夏場は日焼け対策にもなるのであるとかなり重宝します。
注意点
写真撮影を結構したくなると思います。
基本的に温泉なので防水スマホでも専用のケースに入れておいた方が賢明です。
そして温泉に一緒に入れておくと高温になってしまって、電源が落ちるので管理にも気をつけてください。
後ろにおいておいても歩いている人が結構いるので、踏まれないようにする配慮も必要だと感じました。
特に展望露天風呂は通路が狭いので気をつける必要があります。
まとめ
気になるイベント風呂がある場合は、行ってみると面白いと思います。
バスに弱くない場合は小田原からバスの方が時間的に早いです。
逆に6月のアジサイシーズンだと箱根登山鉄道の方が面白いと思います。
温泉だけど多くの人が写真を取っていたので、防水ケースは持っていけばよかったなと思いました。
また面白そうなコラボレーションがあったら行ってみようと思います。
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